【長野、小諸】浅間山と外輪山を下からぐるり眺める湯ノ平《中編その2》2019年10月5日(土)
《登山難易度7》
湯ノ平さいの河原からこんにちは👋😃
草すべりからJバンドまでの行程を書きます。
草すべり分岐から右に折れ、火山館へ向かいます。
トイレをお借りしようと思っています。
牙山を見ながら火山館まで下ります。
わずか5分の距離です。
火山館と鳥居が見えてきました。
浅間山荘からの登山道ですね。
小屋の前のベランダで休ませてもらうことにしました。
小屋のご主人(?)と挨拶しましたが、相変わらずここのスタッフは愛想が悪いね😅
全く歓迎されている雰囲気になりません😅
場所はこの辺り。
時刻は9時55分でした。
火山館ベランダからは槍ケ鞘からトーミの頭までが見渡せます。
バナナ休憩です。
出発から既に3時間以上経過しているので少しお腹が空きました。
新しいスマホに変えたら自撮り棒のコードを差し込む穴が見つからず、自撮り棒は使えないことが判明😱
今後は益々私の顔が巨大に写ることになりそうです😢
頭の上にナナカマドがありました。
15分程休憩し。10時10分活動再開。
カラマツの森を湯ノ平へ向かいます。
外輪山の一部が見えてきました。
左に見えるのはトーミの頭と、私たちが下ってきた草すべりです。
草すべり分岐を通過。
森へ入ります。
今日はロングコースなので、なるべく立ち止まらず歩いていますが、今日も「リス」は連れてきていたので、みんなに見せたくて一瞬だけ遊びました。
スギゴケの森で世間話をするリスの図😁
「色々考えるね~⤴️」と花子。
そう、ただ歩くだけじゃなく、ちょっと遊びを入れ込みたい私なのです😅
ただでさえ鈍足なのに、益々コースタイムが長大になるのはこれが原因💦
少し開けて来て、植生がコメツガからカラマツに変わってきました。
時々真っ赤とは言えないけど、赤くなったナナカマドに出会えます。
花子がいつも撮ってもらってばかりだからとハガレーナと私にカメラを向けました。
、、、暗くて何が何だかになっちゃったね(笑)
この辺りには葉っぱがぷっくりと膨らんだハクサンシャクナゲの巨木が沢山ありました。
シャクナゲのシーズンに来たことがないので、花が咲いている頃にもまた来なくちゃです!、、と先日も何かで書いたような、、。
芳ケ平だったかな?😅
この夏の噴火から火山警戒レベルが2となり、前掛山には行けません。
真新しい虎ロープが張ってありました。
この木は何という名前でしょうか?
白く細い幹が何本にも枝分かれし、薄緑から黄色に色づき始めた様が素敵でした。
黄色く黄葉し、光が当たると黄金色に輝くカラマツが増えてきました。
みんなに協力してもらってカラマツの枝にリスを配置してみたけど、残念ながらピンぼけでした。
カメラはリスよりもカラマツの美しさが主役と判断したようです😁
カラマツが黄葉すると絶好の撮影ポイントになるカラマツストリート。
自撮りしてみたら私が二重顎になったのでこれはボツっ!とやっていると通りかかったハイカーが撮ってくれました。
ありがとうございます❗
外輪山が見えてきましたよ~🎵
初めてのまさるドンと花子がどんな反応するかワクワク😃💕
いよいよ、湯ノ平の核心部。
さいの河原です。
これを書いている今もその時のコーフンを思い出してドキドキしてくる😁
「浅間山だ!」と指差すまさるドン。
「うわ~、近いね~⤴️」と花子。
どうよ!浅間山!(再び)
振り返ればこの景色。
ここでまさるドンが感に堪えたように「親分が(まさるドンも私をこう呼ぶ)春夏秋冬来たくなる気持ちが分かったよ」と言ってくれました。
うわぁ、嬉しい❗
私はその言葉を聞けただけで満足です。
心がジュワーーッと熱くなりました(単純)。
正に真っ正面から見上げる浅間山。
美しい、美し過ぎる!
外輪山は3分割で。
頭の中で横に繋げてくださいね。
いやぁ、今日も格好いいわ🎵
そして雲ひとつないと来たもんだ!
愉快、爽快、痛快ですね✨
さぁ、あの稜線を歩くよ!
いざ、Jバンドに向かいましょう。
私たちが歩いているのはこんな所です(広角で撮影)。
外輪山も広角で撮影してみました。
広角でもこれから向かう鋸岳から仙人岳辺りまでしか入らない!
トーミの頭までの稜線を広角で。
私たちは登れないので、リスを前掛山に登らせておきました(お粗末💦)。
ハガレーナの手を修正して無くそうかと思ったけど、そうすると浅間山の雄大なスカイラインが消えちゃうので、あえてこのお粗末さのまま載せることにしました😁
いよいよ、Jバンドです。
真ん中の茶色が濃い岩山の右手の草地を登ります。
先を行くまさるドンで、外輪山の巨大さが分かるかな?
Jバンド登り始めは11時10分。
屏風のようなこの岩場の上を目指します。
【中編その2】はここまで。
つづきは【中編その3】にします。
いつもお付き合いいただき、ありがとうございます!