50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【群馬、みなかみ町】三国山で大展望を楽しみ、最高のひとときを過ごせました《後編》2019年5月5日

《登山難易度 3》

三国山山頂からこんにちは。


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます(^.^)


上信越国境の三国山を歩いたこどもの日の思い出【後編】です。


山頂には幸福の鐘がありました。

長女は良い出会いを求めて、鐘を打ち鳴らしました。

願いが叶うといいですね😁

でも音がイマイチ不景気な音だったので、どうですかね?(笑)

ま、待てば海路の日和あり、ですよね。

大展望にコーフンして、ひとしきり記念撮影を行いました。

青空にヒコーキ雲\(^^)/

長女と同じポーズで。

家族寄り添って。

自撮りで何とかターボも一緒に。

長女が自撮り棒を操作して。

やっぱり若いコが入ると爽やかさが増すわ~🎵

いや、ターボの自撮りが爽やかでないと言っている訳ではない、決して!😁

折角なので、ジャンプしてみることにしました。

何度チャレンジしてもこんな風に地面に足がついた写真しか撮れないので、長女のiPhoneで連写すると、、

長女が「お、跳んでる写真が一枚だけ撮れた!でもおかしいなぁ、普通2~3枚は跳んでるのが撮れるんだけど」と言ってました。

ある意味3人揃って一枚のみという息のあった奇跡の一枚が撮れて良かったです(笑)

それにしても私の格好、、トイレに座ってる人にしか見えない(涙)

跳んでるというか、足を曲げてるだけですね。

多分頭の位置は変わっていない。

おっと、3等三角点がありましたので、皆さんを真似して写真を撮っておきました。

だいぶハッスルしてお腹も空いたので、そろそろお昼にしましょうね。

ターボが冷たい大判焼きを差し入れしてくれました。

これからはこういう冷たくて甘いものが美味しい!

太陽に向いて座っていると陽射しが暑いくらいでしたので、今度はみんなで冷たいソーメンを持ってこようかと話しました。

食後のお散歩に出掛けます。

山頂の北側には少し樹木があって見通しが効かないので、少し東方向へ歩いてみました。

北側を覗いてみます。

平標山、仙ノ倉山、万太郎山で、一番右手に見えるのが谷川岳だと思うのですが、どうでしょうか?

もう少し先まで行ってみようかと思いましたが、所々雪解けが進み、笹が出ていて、体重をかけた時どこまで沈むか不安だったので、途中で引き返すことにしました。

じゃあ戻ろうかといって、長女が走り出した途端、片方の足に荷重がかかりすぎたのか、雪を踏み抜き派手に転びました。

皆で大笑い。

再び踏み抜かないよう、慎重に戻ります。

結構下って来ていたんだな。

ダケカンバが素敵ですね。

尾根に沿ってダケカンバが並んでいます。

雪がなければこちらは笹が生い茂り、道はないのかもしれませんね。

雪が積もっていたので、途中まででも歩けてラッキーでした。

ぐるり写真をまだ撮っていなかったので、左からターンします。

こちらは東方向。

台形の吾妻邪山が見えます。

奥に見えるのは赤城山です。

南東方面。

赤谷湖と三国街道が見えました。

赤谷湖の上に見えるのが子持山、その右手が小野子山と十二ケ岳。

薄い山塊は榛名山です。

私たちもだいぶ群馬の山が分かるようになってきました。

南西方向。

稲包山にトランジットする形で浅間山が見えています。

ターボが「お昼でも浅間山」と言ってました。

無視しましたけどね。

右手奥は草津白根山でしょうか。

西方向~北西方向。

白砂山から佐武流山、赤倉山、苗場山の山脈が美しすぎます。

余は満足じゃ❗という気分です。

実に山頂で1時間22分も過ごし(料理をしていないのにですよ)、13時36分、そろそろ下山開始です。

下山はこの景色を見ながらですから、そりゃ最高にご機嫌ですよ。

どうですか、この景色!

これが登山口からわずか2時間程の登りで手に入れることができるのですから(もっと言えば三国峠からほぼこの景色ですから、わずか40分程でとも言えます)、最高の山じゃないですか!?

今ならまだ新潟と長野の国境に雪が残っていますから、今週末でも同じ景色を見られると思いますよ!

爽快❗

いつか歩いてみたい苗場山。

左手のピークが3つ縦に並んでいる山がすごく気になるのだけど、名前がわかりません。

絶景をバックに3人を撮る。

少しアップにして。

下から遅れて下る私を撮ってくれました。

面白い階段の場所に差し掛かりました。

数学教師の長女はここの幾何学模様に興味津々。

更に下って、、

ベンチのある小広い場所まで下ってきました。

時刻は13時57分。

山頂から21分でした。

下りは速いわ。

少し暑いので水分補給をします。

ターボとお揃いで購入した、水筒と水筒ケース。

クリさんの真似をしてリュックのベルトに付けるタイプです。

なんとMAMMUT!

洋服は高くてなかなか買えないので、こういう小物でちょっぴりカッコつけてます(笑)

いや、でも普通に使いやすいです(*^^*)

更に下ります。

振り返ると先ほどまでいた山頂と、山頂から少し歩いた雪の尾根が見えました。

まだまだ下ります。

どんどん下ります。

と、このあと前方からターボの「ぎゃーっ」のいう叫び声が。

ど、ど、どうした!?と言うと、どうもターボが足を乗せたタイミングで階段が壊れたらしいです。

危うくこけそうになったらしい。

その階段がこちら。

腐っていたみたいですね。

皆さん、お気をつけください。

鳥居が見えてきました。

14時23分、三国峠に到着です。

山頂から47分、ベンチから26分でした。

少し休んで、14時29分、再び歩き始めます。

分岐は右へ折れます。

この頃になると、長女はお気楽隊の缶バッジを作ろうという話で大盛り上がり。

長女は絵が上手でイラストを描いたりデザインしたりするのが得意なので、私たちのバッジをネットで作ってくれると言っています。

今度クリさんやあきっこさんと山に行く予定にしている話をすると、一度でもお気楽隊に参加した人にはそのバッジをプレゼントして、みんなでお揃いにしたら楽しいじゃん!と言っています。

この前の山歩きで、お気楽隊のTシャツを作ってみたらどうかと冗談で話していて、でも普通だとおもしろくないので、一文字づつ、例えば私が「お」、ターボが「気」、ハガレーナが「楽」にして、だとしたらウォーリーは「隊」になるねなどと笑って話したのです。

あ、でもそうすると姫がないから、じゃあ姫は「!」とか「♥️」とかでいいんじゃんと言うと、「私は♥️がいい💕」って絶対言うぞ、などと噂話していたのでした。

長女がお揃いのバッジを作ってくれるというなら、それは願ったり叶ったりです。

みんなでリュックか帽子に付けて山に行ける日も近いかもしれません。

この辺りは朝は乾いていたのに、水浸しになっています。

今日の暖かさで、雪解けが進んだようですね。

橋が見えてきました。

沢の水の音が、明らかに朝より大きくなっています。

橋から上流側を覗いてみました。

雪解け水が激しく流れています。

15時08分、登山口まで戻ってきました。

下りは山頂から1時間32分でした。

新しい橋を作っています。

結構谷が深いのですね。

すごい高さ。

道路のカーブ(内径)を計算したクロソイド曲線碑だそうです。

数式が書いてあったので、しばらく長女が見て、「これがYで、これがAだから~」などと言っていましたが、しばらくして「あ、ダメだ、私、数学苦手だったんだ」と言って歩き始めました(笑)

15時18分、駐車場に戻ってきました!

お疲れ様でした~🎵

いやぁ、いい山でしたね~(*^^*)

ゴールデンウィーク最後に最高の展望を体験できました。

素晴らしかったです。


自宅発0737〰️(コンビニ立ち寄り 含め32分)〰️本庄児玉IC0809〰️()〰️月夜野三国峠IC0851〰️(コンビニ立ち寄り含め47分)〰️三国峠駐車場0938

車での所要時間 2時間1分

歩行距離 6.65キロ。

累積標高差 554M。


駐車場0956~(10分)~登山口1006~(小休止5分含め38分)~三国峠1044~(小休止5分含め46分)~ベンチ1135~(小休止10分含め29分)~山頂1214(1時間22分)~(21分)~ベンチ1357

~()~三国峠1423(6分)~(39分)~登山口1508~(10分)~駐車場1518

全行程 5時間22分

(うち歩行時間 3時間44分)


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました☺️

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