50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【群馬、藤岡】妙義山中間道周回コース。後半になるにつれ、道はデンジャラスに。ビックリアトラクションも登場して唖然とするターボと私《後編》2019年4月20日(土)

《登山難易度 4》

妙義山中間道、大砲岩の前からこんにちは😃


ふくらはぎパンパンになりながら12.5㎞を歩き通した、中間道周回ルートの【後編】です。


こちら(↗️)は危険なターボのお尻、、みたくなってしまった(笑)

いきなりターボのお尻から後編スタートでスミマセン💦

あ、よっこらしょ!と登るのに苦労したのはここだったか、、と今ごろ気がつく。

またまた遠くに岩の穴が見えます。

「あー、なんだ」とは言わないよ~(笑)

そんな事言ってたら、この山は「あーなんだ」だらけにらって、「そーなんだ」(遭難だ)になっちゃいますから。

遭難だなんて、縁起でもない。

げ、ターボのダジャレが移った!

指切ったしなくちゃ。

シッシッ!クワバラ、クワバラ。

奥に進むほど、空が開けてきたからか、新緑が眩しくなってきました。

前方が少し展望地の雰囲気?

このあと、こういう第三、第四展望台みたいな尾根の肩が何回か現れます。

先に行って少し休むことにしました。

これ、熊棚っぽくないですか?

熊棚ですよね?多分。

10時49分、リュックをおろし、ウイダーを飲んで10分ほど小休止です。

暑くなってきたので、これからはウイダーや凍らせたゼリーなどが必要になってきますね。

再び歩き出すと、標識が。

妙義神社から2.3㎞歩いてきたらしいです。

ふぅ、なかなかに着かない(そもそもどこへ?)し、歩みが遅いです。

いまだに登り一辺倒ではなく、下りが現れます。

少しずつ高度が上がってはいるのだと思うのですが。

低木の葉っぱが瑞々しいことといったら!

見た目固そうに見えますが、触るととっても柔らかいです。

この木は一体どんな花が咲くのでしょうか?

他の季節に歩いた方のブログで、今度チェックしてみよう。

木立の間に妙義山の鋭峰を見ながら、芽吹いたばかりの新緑の中を歩くのは、気持ちが良かったです。

こ~んな巨岩の下を通ったりしつつ、、

11時13分、次の目印「四阿」に到着です。

「本読みの僧」から10分の小休止を挟み36分、小休止の場所から14分でした。

関東ふれあいの道。

このルートは「さくらの里と石門のみち」と言うらしい。

そんな事も知らんかったんかい!と突っ込みが入りそうですが、、。

さっき小休止したので、ここは休まず通過します。

四阿の前になにやらおどろおどろしい黄色い字が書いてある木がありました。

通行禁止なのかと思いましたが、どうやら大人場(おにんば)へ下る道の入口のようです。

ガイドマップに「注意、軽石多く滑りやすい」と書いてありました。

巨岩の下にいい感じの休憩場所が。

ターボが黄昏ています。

まだまだ登り下りが続きます。

そろそろ飽きてきちゃった(涙)

鉄の階段を登りきったところで下を向いてそのまま進もうとすると、目の前の道が無くなりました!

おっと~、ヤバいヤバい。

見ると木に大きなバツ印が。

正解はこっち。

てへっ、間違えちゃったのポーズ。

この辺りで全身真っ青にコーディネートした若い男性とスレ違います。

ターボがコソコソ声で「ブルーシュガーさんかな?」と。

それを言うなら「レッドシュガーさん」か「ブルースカイさん」だろう。

二人が混ざっちゃってるよ。

ヤレヤレのポーズ┐(´д`)┌

道はジグザグに登る急坂となり、

道は続くよ、どこまでも。

まじで一体私たちどこまで登るんじゃろか?

「石門↗️」という文字と共に、現れましたよ~、階段が。

え~い、こうなったらヤケクソじゃ。

どこまでも登ってやろうじゃないのよ。

何だったら妙義山本体に登っちゃうよ!くらいの勢いですよ、心持ちは。

、、と思ったら、またまた若干下っての登り返し。

対岸の急坂を「キャーキャー」言いながら下ってくるグループの通過を待ちます。

なるほど、これは「キャーキャー」言うのがわかる。

すごく滑りますから、下りだと怖そう。

登りの方が楽です。

ひぇ~、足の長さが足りな~い。

どこに足を引っかければいいのかわからない、ツルツルの岩肌です。

「足もと注意」の看板と共に

現れましたよ、鉄製階段。

空に向かってどこまでも伸びていますよ。

これ、まじで金洞山に向かっているんじゃね?と思うほどです。

私たち、一体どこまで登らされるんでしょうか?

(知らないのが悪い)

この階段(さっきから現れてる階段もそうでしたが)、階段というより梯子ですよ。

これ、柴犬、無理でしょ!?

ガイドマップを見ると、どうやら170段あったようです。

ターボが待っている所で半分くらいかな。

最後の方は地味にキツかったです。

鉄の階段を過ぎると、いよいよ石門群くぐりが始まります。

、、、って知ったようなことをいっていますが、このときはこういう所を通ることなど知らなくて、へぇ~、こんな道になるんだ~!という感想でした。

しゃがんで通らないと通過できません。

そこを過ぎてもまだまだ続きます、石門群。

だって「群」ですからね、そりゃ何度も何度も現れます。

いや、それにしてもすごいところを歩いていますよね。

この巨大な岩!

後で写真で見ても、その巨大さに度肝を抜かれます。

大きさを残したいと縦に撮ってみましたが、全て納められないのです。

端のターボが赤い米粒みたいになっちゃいました。

私も米粒です。

いやぁ、すごい。

すごいわぁ。

この写真を撮ってる時、高く見上げすぎて、後ろにこけそうになりましたもの。

まだ登るんか~い!

面白い形の岩が沢山、岩尾根の上に立っています。

この時は分かりませんでしたが、後で写真を拡大してみると、この岩が大砲岩などの奇岩群だったのではないかと思いました。

角度が違うので、断言できませんし、違うかもしれません。

おっ!何となくピークの予感!

12時13分、四阿から1時間、朝駐車場を出発してから3時間50分で、ようやく本日の最高点に立ちました。

この時、絶対ここが今日のピークだよ!と思い、後でデバイスを確認すると、やはりここが最高点でした。

デバイスによると、標高894M。

駐車場から464M登ってきたかたちです。

妙義神社から3.8㎞歩いてきました。

その後も若干登りがあるものの、徐々に高度を下げている感じがします。

辺りは朝見た「ニラ」の群生地のようです。

やはり他の季節のブログをチェックすると、綺麗な花が出てくるかもしれません。

気が向いたらチェックしてみよ!

奇岩が前方に見えてきました。

人で賑わっているので、何があるのだろうと思うと、ここは大砲岩へいく取っつきのようです。

大砲岩、胎内くぐり、天狗の評定、ゆるぎ岩、なるものがどうやらあるらしい。

「死亡事故発生」と「一般登山者は立ち入らないでください」の標識が、、💦

ターボはこの表示でもうビビりまくりです。

どんな風になっているのか、ちょっと先まで行ってみましょうか。

他のハイカーはどう見ても「一般登山者」に見える人や「もしかして観光客?!」と思える人まで、ドイドイ先に進んでいますよ😱

最後の鉄柵の側に立って下を覗いてみると、、

一旦鞍部まで下って、その先にある岩場に登る自然のアトラクションがあるようです。

それはもう賑やかなこと!

今までの静かな山歩きは何だったんだ!って感じです。

なるほど、みんなはこれを目的に歩いて来るのね~!

ようやく今日の目的地を知るお気楽隊のアホさ加減。

開いた口がふさがらない。

この写真にうっすら大砲岩が写っていますね。

あの辺りまで奇岩をたどって登っていくのでしょう。

最高のそれこそ「インスタ映えスポット」ですね。

ターボは「死亡事故」というワードにビビり、私は人々の歓声にドン引きし、全くチャレンジしようという気持ちにはならなかったです。

多くの人々がこれを目的にやって来るのに、あんなに散々歩いてきて目の前に最大の見処が現れたのにそこに立たないという意外な結末を迎えました(涙)

疲れていたのもあるでしょうし、何だか周りの熱狂ぶりに気後れしてしまいました。

岩場を我先にと走って行く人もいたりして、、何かやだ!と思ってしまいました。

展望が素晴らしかったです。

左からターンして、、

記念撮影だけして、「面白かった~🎵」「怖かった~❗」と言いながら顔を上気させて帰っていく若者たちを横目に、腰抜けオバサンは早々に退散です(笑)

、、、とは言うものの、私のブログを「妙義山中間道」で検索してたまたま訪問して頂いた方に、「なんだ!長々と読ませておいて、結局最大の見所の写真はないのかよ!」とガッカリさせては申し訳ないので、、

私が撮った写真ではなく、先日クリさんが行った時の写真(大砲岩に登ったそうです!)をお届けします。

天狗の評定から第四石門方向を見た写真だそうです。

右にあるのが「大砲岩」、左にあるのが「ゆらぎ岩」です。

人間は「大砲岩」まで、「ゆらぎ岩」には仙人でないと行けないのだとか。

大砲岩のアップ。

この上にクリさんは立ったのね。

第四石門から見るよりは安定しているように見えますね。

そこに行くまでが怖いのかな?

何しろ鎖も柵も一切ないのですから、そりゃ怖いと思います。

一歩踏み間違えれば転落=死ですよね。

そして立てば結構な高度感なのだと思います。

第四石門の方から見ても岩の高さが人の背丈ほどもあるのが分かりましたから。

最大のインスタ映えスポットです(^-^)

↑こちらは天狗の評定から平野方面を見た景色だそうです。

まさに天狗や仙人が岩の間を飛び越えてる姿が見えそうです😁

クリさん、写真提供、ありがとうございましたm(_ _)m

大砲岩を後にし下っていくと、前方に東屋が見えてきました。

ん?見えてきた?

あれ?あれ岩のなかに東屋が見えているじゃないですか!

でか!

ひぇ~、ビックリ👀‼️

これが第四石門ですか~✨

なんて大きいのでしょう。

第四石門をくぐるとき振り返ると、大砲岩が間近に見えました。

第四石門の横に見晴し岩があったので登って眺めた大砲岩です。

正面の岩峰、人が登ってますけど~😱

ひぇ~、みんな誰も彼も、どんだけパワフルなの!

すごいわぁ。

こちらの峰にも人が立っています。

いやはや、すごいインスタ映えスポットですわ。

私たちはそんな猛者たちを背景に自撮りするくらいが精一杯です。

ターボの指差す先に人が立っていますからね、いやはや、驚きです。

この写真だとよくわかりますね。

格好いいねぇ!

第四石門広場はどこからそんなに人が沸いてきたの!?っていうくらい賑わっていました。

石門の下に人がいるのは、大砲岩に立つ友人を写真に納めるためのようです。

日曜日の公園のように賑わっていた広場ですが、タイミング良く一つベンチが空いたので、そこで昼食にします。

代わり映えしないランチですが、時刻は12時50分ですから、空腹が最良の調味料方式で「いただきま~す」😁

私はスマホの容量がなくなり写真を撮れなくなったので、過去の不要な写真を削除するのに忙しい。

昼食を取りながら観察していると、どうやら多くの人が私たちが歩いたルートではなく、中之岳登山口や妙義公園管理事務所の登山口から登ってきているようにお見受けしました。

なるほど、だからなのか!

何でこんなに急に人が沸いた!?と思った原因解明です。

もしかしたらこの第四石門や大砲岩を目指すなら、そちらから登ってきてピストンするのが効率的なのかもしれません。

最後に石門の前で記念撮影し、13時38分、下山開始します。

さっき第四石門の側から右手に見た岩場に登って行きたいなら、右手に行き「中之岳神社」ルートを辿るのだと思いますが、今日はもうお腹いっぱい!の気分だったので、大人しく左手に下って行くことにしました。

すぐに右手に行くと第三石門があるようなので、立ち寄ります。

岩場に鎖がはられ、足を置くように岩が削ってあります。

第三石門の先は行き止まりでした。

それぞれに一応向こう側を覗いてみる(笑)

では再びの下りです。

前方にこれたますごい岩稜群が現れます。

さっき第三石門ですれ違ったお兄さん達が第二石門に向け登っていきました。

石門めぐりコースです。

混雑のときは一方通行って、どっちに一方通行なの?

登りで石門めぐりして、下りは普通の登山道を行けってことかしら?

大砲岩はともかく、カニの横ばいがあるこちらのルートは歩いてみたい気もしましたが、先を行くお兄さんの「よっこらしょ!」という掛け声で(雰囲気は「ファイトー!いっぱ~つ!」みたいだった)ようやく登りきった様子を見て、私たちでは無理そうだと諦めました。

大人しく一般登山道を下ります。

私たちは歩けなかったのですが、カニの縦ばい、カニの横ばいの写真はこちらです。

クリさん、万歳してますね😁

私たちもいつか歩いてみようと思います。

前方にひときわ大きな石門が現れました。

第一石門です。

大きくのけぞって見ないと写真に納められません。

ターボと大きさを比べてください。

再びターボが赤い米粒に。

せっかくなので、ちょっとくぐって奥まで行ってみましょうか。

門をくぐると誰かの銅像がありました。

ん?女性?

ひぇ~、妙義山って元は個人の持ち物だっんだ!

柴垣はるさんという方が石門にご両親と住まわれていたと書いてあります。

今日は驚く事が多かったけど、中でも一番ビックリした!

柴垣はるさんの存在!

第一石門を下から見上げたところです。

次回はこちらから登ってカニの横ばいなど体験して、混んでなければ大砲岩の危なくなさそうな所まで行ってみたいなという気持ちになりました。

さくら並木が見えてきて、車道に出ます。

14時16分、車道の登山口に出ました。

第四石門広場から第三石門、第一石門と寄り道して、所要38分でした。

妙義公園管理事務所前の標識を見ると、「妙義神社まで3.7㎞~?!」

まだそんなに歩くの~?(涙)

まぁ地図を見てもガイドマップを見ても、周回コースの一番端っこまで来ているのですから、当たり前っちゃあ当たり前なのですが、、。

正直、うんざりしましたよ(涙)

はい、はい、車道歩きね。

車道を歩きゃいいんでしょ!

、、と少々やさぐれ気味に仏頂面で歩いています。

足の裏が痛いよぅ。と泣き言を言っても誰も助けちゃくれませんよ。

横をビュンビュン車が通りすぎる。

誰もかわいそうなオバチャンの側に車を停めて「へ~い、彼女!乗っていかないかい?!」などとは言ってくれません。

そんな車があったら、「乗ります!乗ります!乗せてください!」とターボを押し退けて車に乗り込んだことでしょう。

友情に亀裂が入ることになったでしょうから、そんな事が起きずに良かったとも言えます。

桜を愛でながら歩けたのは、少し慰めになりました。

前方に一本杉のある(はずの)登山道が見えてきました。

山道に入ります。

ターボが「一本杉を行きすぎないように、」などと言ってましたが、こんな巨木、気がつかない方がおかしいです。

14時30分、一本杉に到着です。

なるほど、これなら行き過ぎないと思って眺めていると、ターボが「一本杉ってどれ?」と言ってきました!

へ!?

「目の前にあるじゃん、これ一本杉。」と言うと、「あ、これか!」と。

逆に大きすぎて気がつかなかったらしいです。

そんなアホな。

この木の側に新しめの廃屋があって、別荘の跡地かねと言いながら通りすぎたのですが、どうやら柴垣はるさんのご自宅だったらしいです。

後でターボがネットで調べて教えてくれました。

一本杉広場の目の前に見えるこの美しい山は金鶏山(きんけいざん)でしょうか?

標高865M。

今は入山禁止とガイドマップに書いてあります。

では新緑の森を歩いて、妙義神社に戻りましょう。

前方の岩の上に石が積まれ、小さなケルンがありました。

するとターボが「もうけぇるんかい?(もう帰るのかい?)」と秩父弁で。

はっ!?

今日も一日口が快調だったねぇ。

他にも色々言っていたのだけど忘れてしまいました。

確か「来週御座山で小倉あんパン食べるっていうのどうよ」と言うので、「それってやっほっほ亭さんのノリじゃん」と言うと「うずらの横にもぐらがどうのこうのと、、」何を言っているんだか私には理解不能でしたが、ターボは一人でクツクツ笑っていました。

自分のギャグで爆笑できるという特異体質の持ち主です。

「自分のギャグでそんなに笑えるなんて幸せだねぇ」と言うと、「いや、姉さんのシラっとした感じが可笑しい」のだそうです。

へぇ、そういうもんかねぇ。

途中魔女の手のような木の根がありました。

老婆の手のようにも見える。

前方に大きくてギザギザとした山陵が見えてきました。

この木は根っこが地上に出ています。

雨などで土が流されてしまったのでしょうね。

細い根っこ何本も伸ばして、逞しいです。

これは白雲山と金洞山との間にあるバラ尾根というものみたいです。

ガイドマップの絵とそっくりですから。

前方に東屋が見えてきました。

15時ちょうど、大人場(おにんば)に到着です。

一本杉から30分でした。

こちらに向かうと午前中歩いた中間道の四阿に行くようです。

あれれれ、あれは赤い灰皿ではないですか!?

「平野育ち隊長!ここでも発見いたしました!どうぞ!ジッ」

とトランシーバーで報告する。

東屋には立ち寄らず通過。

足のふくらはぎがパンパンになってきました。

早く着かないかなぁ。

古い石碑がありました。(振り返って撮影)

七曲峠という所らしいです。

かつて車道がない頃は、人々の大事な峠道だったのでしょうか。

そう思って眺めると、石段に趣があるように感じます(単純)

枯れ沢を渡ります。

大雨が降るとここにも水が流れるのかな?

15時15分、大人場から15分で車道に出ました。

ここからが長かったなぁ。

タケさんはいつもしている事ですが、山歩き後の車道歩きは本当に嫌だ!

足が疲れます。

今度長い車道歩きがあるって分かっている時は運動靴を持ってこようかな。

早く足を解放したくて、仕方ないです。

妙義ふるさと美術館を通過。

この辺りからは桜吹雪の中を歩くことになって、若干心が和みました。

道の駅が見えてきました。

車でならブイッと一瞬で通りすぎるのに、徒歩ってなかなか景色が変わらない(涙)

16時05分、やっとこさ駐車場に戻って参りました。

まずはとにかく足の解放~✨

そしてトイレ~❗

それからそれから、アイスクリーム🍦~🎵

サクラとミルクのミックスを頂きました!

お疲れ様でした~\(^^)/

駐車場の脇の階段に座って食べたのですが、目の前の斜面はサクラの公園になっていたようです。

もうすっかり葉桜になっていましたが。

今日は良く歩きました!

歩数は22000歩。

あら、距離は12.3㎞か。

散々12.5㎞と書いてきたけど、もう訂正するのもめんどいから、ま、いっか。

累積標高差641Mでした。


今日は盛りだくさんでした~。

ちょいと食べ過ぎの感あり。

次回は紅葉の時期に来てみたいけど、混むんだろうなぁ。

平日にお休みもらって来るか!?

そして、今日は出来なかった岩場登りを少しは体験してみたいと思います。

姫がオーストラリアの何とかロック(名前を覚えられない)に行って以来、「次は山、どこ行くの!?私は岩場がいい!」と言ってきます。

なので、今回の大砲岩をオススメしたところ、「みほさん、私を殺す気?みほさんが一緒ならいいよ。」と言ってきた。

チッ!仕方ない。

いつか付き合ってやるか。

後で地図を見ていたら、そうか、妙義自然休養林の駐車場に車を停めて、金鶏橋から入り、大人場→四阿と行けば、今日の半分のルートでぐるっと回ってこれるじゃん!と思いました。

このショートカットルートだと第二展望台には寄れないけど、岩場めぐりメインならそれがいいかも!?

石門登山口からのピストンじゃ面白くないし、あの巨岩の下を通るルートを体験できませんものね。

うん、このハーフルート、気に入った😁

何しろ最後の車道歩きが嫌だったので、このルートならそれが無くなるのがとてもいい(*^^*)

地図には車道歩きが、20分と書いてあるけど、私たちの疲れた足では50分かかってますからね。

後ろから見ていると、ターボは歩幅が半分くらいになってましたもの。

もう足が前に出ない感じでした。


ということで、長い長い中間道歩き、そして長い長いブログもそろそろお別れの時間となりました。


来週はタケさんの痕跡を探して(とはいっても、多分ルートが違うと思うので、山頂しか同じ場所に立てない気がするけど)、御座山に行ってきます❗


本庄児玉IC 0725〰️松井田妙義IC 0559〰️妙義山道の駅 0804


妙義山駐車場0823~(20分)~妙義神社本殿0843~(23分)~第一見晴台0906(7分見学)~(11分)~大黒の滝0924~(17分)~第二見晴台0941(24分見学)~(15分)~タルワキ沢分岐1020~(17分)~本読みの僧1037~(12分)~名もない肩1049(10分休憩)~(14分)~四阿1113~(1時間)~ピーク1213~(37分大砲岩分岐見学10分含む)~第四石門1250(48分昼食)~石門群登山口1416~(38分)~一本杉1430~(14分)~大人場1500~(15分)~車道1515~(50分)~駐車場1605

全行程 7時間42分

(うち歩行時間 6時間3分)


最後まで読んで頂き、ありがとうございました☺️

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