50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【お気楽読書会】第6回お気楽読書会を開催しました。2025年6月13日(金)

こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


前回の『雨の日のお気楽読書会』から二週間。

みんなで6月の日程調整をして、全員が集まれる予定だった13日(金)に開催することとなりました。

初めはあこちゃんだけ遅れて参加の予定でしたが、花子とウォーリーに急な用事が入ってしまい、定時に集まれたのはハガレーナのみ。

しばらく二人で明日の山の計画を立てておりましたが、明日は昼頃から雨になる模様だとわかり、、💦

今日遅くまで読書会をすると、どうしてもゆっくり出発になってしまうので、どこに行こうかと頭を悩ませました。

シロヤシオを見たいと思っていましたが、適当な山が見つかりません(涙)

一時間ほどあれやこれやと相談しましたが、結局明日は二人で映画『国宝』を観に行くことにしました。

その後、ターボとあこちゃんが遅れて参加し、第6回お気楽読書会、スタートです。

4人で最近読んだ本を紹介しました。


あこちゃんが持ってきてくれたのは、こちらの5冊。


「日出る処の天子」を読んでから、漫画が読みたくなったらしく、愛読書の『八雲』以外は漫画です。

また下の『教科書の泣ける名作』は、自分たちが小学生の頃に教科書に載っていたお話だそうです。

大人になって読むと、辛すぎて読み進められなくなるほどだったと言ってました。

花子のニックネームの由来になった『かわいそうなぞう』も収録されています。

みんなで子供の頃に読んだ絵本の話などに花を咲かせました。

懐かしいので、私が借りて読んでみることにしました。


ハガレーナが読んだのは、、


あこちゃんに借りた『僕には鳥の言葉がわかる』です。

最後のページにあった鳥の鳴き声のQRコードを写真に撮っておいてくれました。

山に行った時に、鳥の鳴き声を聞き分けられたらいいなと思います。


ターボが読み終わったのは、、

山本図書館から貸し出ししていた『汝、星のごとく』です。 

ターボも大層面白かったようで、あらすじを未読のハガレーナとあこちゃんに語ってくれました。

私も最後の場面や、題名の意味(エピローグ)を読み返し、その時の感動した気持ちを思いだしました。

あこちゃんが次、読んでみるそうです。


私はアンディ・ウィアーの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の上巻の2/3位まで読んでいます。

今回の読書会までに読み終わりたいと思っていましたが、無理でした🤣

この週末で読み終えたいと思います。

とうが読み終わったらしいので、早く共感したいのです。


今回、それぞれが借りて帰ったのは、

前述したように、

あこちゃんは『汝、星のごとく』で、ターボが借りたのは、


先日私が読んで前回の読書会で紹介した『未明の砦』でした。


そして、ハガレーナが借りたのは、、

先日、ナースの息子のRYO君が寄贈(?)して行った『#真相をお話しします』です。

間もなく映画にもなる話題作ですね。


次の読書会で感想を話し合えたらと思います。


📖📖📖📖📖📖📖📖📖📖📖📖


実は今週の水・木曜に、私は田舎の母に会いに行きました。

3月半ばに足を骨折して入院した母は、当初入院期間が3~4ヶ月になると言っていたので、そんなに長い間入院していたら頭がボケてしまうのではないかと心配になった私は、「退院したら会いに行くから、頑張って早く退院してね」と伝えたのでした。

すると、めっちゃ前向きにリハビリを頑張り、なんと、1ヶ月で退院してきたのです😱

え!?

早く退院できたのは勿論喜ばしいのだけど、、

「退院したら会いに来るんだよね?いつ来るの?」の連日の電話攻撃が始まって、困惑する私🤣

だって、まだまだ先のことだと思っていたのに(笑)

私は5~6月初めまで仕事が忙しかったので、すぐには行けないと伝え、なんとか6月半ばになって休めそうな日を見つけ、平日一泊2日の強行帰省が実現しました。

今は山口県岩国市に住んでいる母。

水曜日には、周防大島に海を見に行こうということになり、母とドライブしました。


曇天でしたが、それでも美しい瀬戸内海を眺めながら、辿り着いたのは、、


陸奥記念館。

資料館は生憎定休日でしたが、駐車場脇にある古いスクリューや大砲、船首部分などを見学しました。

『感銘碑』の沖合い4.5kmに沈んだ軍艦陸奥。

1121名の将兵が亡くなったとあります。

旅の様子を家族に写真で伝えると、歴史好きの夫がこの事件を知らなかったらしく、興味を持ったようで、、、


早速こんな本を購入したようです。

なんと、私の好きな吉村昭さんが書いている『陸奥爆沈』。

夫が読み終わったら貸してもらおうと思います。


二日目は、岩国・錦帯橋の近くにある、『宇野千代さんの生家』を訪ねました。


古くなって倒壊しかけていた屋敷を宇野千代さんが修復し、現在は庭と屋内を見学できるようになっています。

庭に面した文机には、85歳の時に書かれた直筆の手紙。

とてもしっかりとした筆跡で、感動しました。


こちらは宇野千代さんが召し上がっていた朝食などだそうです。

器も美しく、生活を丁寧にされていたのだと感服いたしました。

来年の朝ドラの主人公なのだそうですね。

案内の女性にお聞きしました。

それでは読んでみなければと思い、、


屋内売店(?)で販売していた、代表作の『おはん』と、自伝の『生きて行く私』を購入しました。


旅に出掛けても、最後は本に帰着する私🤣


宇野千代さんを見習って、生活を丁寧に、好奇心を持って学び続け、最期まで生き生きと自分を表現できる人生を送れたらどんなに素敵だろうと思いました。


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