【お気楽読書会】第5回お気楽読書会が開催されました。2025年5月30日(金)
やまみほ図書室から、こんにちは。
昨夜集まってくれた読書会メンバーたちです。
左から、あこちゃん、ハガレーナ、ウォーリー、ターボ、花子です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
昨夜、月に一度の『雨の日のお気楽読書会』が開催されました。
『雨の日の』とついていますが、これは老後サンデー毎日になってから、晴れの日はいつも山登りか畑仕事(草取り)している予定で、雨の日には集まって読書会しよう!というコンセプトで名付けていますので、まだ現役で仕事をしている今は雨じゃなくても月イチ集まっています。
まぁ、昨夜はたまたま雨も降っていましたが。
前回はNetflixの映画の話で盛り上がってしまい、あこちゃんが読んだ本の紹介をしようと、ずっと膝の上に用意してくれていたのに、時間がなくなって本紹介までたどり着けなかったんですよね。
なので、今回は絶対あこちゃんに読んだ本を紹介してもらおうと、みんな無駄話をしないように!と心に誓って、少し遅れてやってきたあこちゃんを待ち構えておりました🤣
今回こそはあこちゃんの本の話を聞くぞ!!😤
あこちゃんからは、貸し出していた『日出る処の天子』の感想から聞きました。
最初は名前が覚えづらくて、1巻は読み進めるのに時間がかかったのですが、登場人物が分かるようになってからは面白くて一気読みだったそうです。
ナイーブでカリスマ性溢れた聖徳太子の魅力が伝わったみたいで、私は嬉しかったです。
ウォーリーが次に借りていきました。
こちらはあこちゃんが最近読んだ本です。
猫好きのあこちゃんからは毎回猫が登場する本(漫画)を紹介してもらうことが多いです。
『虫とゴリラ』という題名が目に飛び込んで来ますが(笑)、学者さんの対談ものらしい。
あこちゃんはゴリラが好きなんですって!
幕末ホラーミステリーはあこちゃんの好きなシリーズもの。
『図書館のお夜食』は、先日最も売れている本としてニュースに出ていた有吉佐和子さんの『青い壺』の帯に推薦文を寄せられていた原田ひ香さんの本です。
夜だけ開く図書館のお話。
読書メーター第1位とありますね。
1位という言葉に弱いターボか借りていきました(笑)
ハガレーナが読んだのは『鳥の生活』。
様々な町で見かける鳥たちの生態が、可愛いイラストで描かれています。
生き物が大好きなハガレーナ。
私があこちゃんから借りて読んだ『僕には鳥の言葉がわかる』を借りて行きました。
これから山歩きする時に、鳥たちの会話が理解できるようになるかも知れません(笑)
ウォーリーは現在『金環日食』を半分位、ターボは『汝、星の如く』と自ら購入した『流氷の果て』を時間を見つけては読んでいるそうですが、日常生活のあれこれ(家事など)が忙しく、まとめた読書時間が取れないので、なかなか進まないのだと、二人で必死に言い訳しておりました🤣
私からの「どこまで読んだ?」の圧が強くて、読書会までに読んで感想を言わなければ💦というプレッシャーを日々感じているらしいのですが、、まぁ、生活の中に読書の習慣が根付いてないってことなんですかね?なかなか読めないらしいです。
あこちゃんは家事の合間に時間を見つけてはちょこちょこ読んであの読書量なのですから、二人にとって読書が生活の上位に来ていないということなのだと思います。
人それぞれの生活のリズムがあるのですから、仕方ないし、別に言い訳しなくもいいよと思うのですが、そう言った舌の根の乾かぬうちに「で、どこまて読んだの?」と私が聞くので、アワアワなるんだと思います🤣
そのアワアワが面白くて聞いちゃうんですけどね(笑)←私は基本的にちょっと意地悪です。
でも(本の感想は言えなくても)この読書会であーでもない、こーでもないと色んなおしゃべりをするのが楽しいらしいので、プレッシャーは感じつつもこの会を楽しみにしていてくれるのだとか。
ターボが「読み終わってないのに、会に参加していいのか??」などと意固地なことを言っておりましたが、あこちゃんと私の感想を聞いてくれる人が必要なので、オーディエンスとしてそこにいてくれと頼みました🤣
花子が読んだのは、、
第一回読書会で私から借りた『本を守ろうとする猫の話』でした。
心が温かくなる話で花子の好みかなと思ったし、猫が出てくるので花子が喜ぶかなと思ってオススメしたのですが、どうも花子には少し合わなかったみたいでした。
まず、私が印象的な部分に貼っているこの付箋が集中力を欠けさせるみたいです(涙)
「付箋を貼っているということは、ここは親分がいいと思ったところなんだな?どこがいいんだろう?私にはわからない。私って感性が鈍化してるのかな?」という思考になるらしいのです。
なんかごめん、、って感じです(涙)
花子はマイナスから入る不器用な人々の話が好きらしく、この小説に出てくる少年は一見不器用そうだけど、会話はウイットに富んでいて、結局恵まれた才能の持ち主だなと感じ、入り込めなかったと言っておりました。
う~ん、なかなか、その人に合った本をオススメするのって難しいんだなぁと改めて感じた次第。
本を読むという行為は、自分の奥の奥の方の感性とか、価値観とかと向き合う時間でもあるので、人によって感動するポイントが異なったり、共感する度合いも千差万別なんだと思います。
私が読んだ本の紹介はひとつ前のブログに書いたので省略しますが、以下の本たちです。
この4冊と、会社の先輩に返却した志村けんの本と、ウォーリーに貸している『金環日食』でした。
それぞれの本のあらすじや魅力をみんなに聞いてもらい、ハガレーナが『僕には鳥の言葉がわかる』を、あこちゃんが『一次元の挿し木』を借りて行きました。
ん?『熟柿』と『未明の砦』が面白かったと力説したのに、誰も借りたいと言わなかったな?なぜだ!?🤣
私のプレゼン力が足りないのか?それとも、力説しすぎて、読んだ後の「どうだった!?どう思った!?」と、レスポンスを求められるであろう恐怖が勝るのか?
多分そっちだな🤣🤣🤣
この読書会のグループラインに、購入のダブリが発生しないように、それぞれ購入した本をあげているのですが、ちょっと恥ずかしくて買ったけどみんなには知らせてなかった本がこちら、、、
『語彙力図鑑』、、💦
ブログを書くのに、毎回「素晴らしい」とか「きれいでした」とかしか表現出来てないので、ちょっと文章力をあげたいと思い、今週半ばに購入しました。
これで、私のブログがワンランクアップする日がくるやも知れぬ!???
さてさて、ブログを書き終わったら、翻訳ものの大作にとりかかるぞ!!
大好きな作家「アンディ・ウィーアー」の最新作です。
まぁ、面白かったと力説しても、いやむしろ力説すればするほど、誰も「借りたい!」とはならないのだろうが、、🤣
いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。






