【群馬・赤城】地蔵岳雪道歩きの後、《山歩きJP》を出待ちする。2025年2月15日(土)
地蔵岳・北山から、こんにちは!
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今週末は久しぶりにイツメン3人+ウォーリーという賑やかメンバーで出かけることができました。
火曜日しかお休みがなかったウォーリーが月に一度週末にお休みを取ることとなり、1月はハガレーナと3人で長瀞アルプスを歩き、2月は雪道歩きをするため赤城の地蔵岳に登ることにしました。
実は用事があったり、体調不良だったり、天候不順だったりで、何回か山をリスケしているので、私とハガレーナも1月の長瀞アルプス以来となります。
ハガレーナと私は病み上がりだし、ターボはめちゃくちゃ久しぶりだし、ウォーリーはまだまだ山初心者なので、ちょー楽勝コースを歩いて来ます!
この日は《山歩きJP》の2人も漫画家の友人《ありをちゃん》と一緒に赤城の黒檜山を登っているはずなので、どこかで会えたら嬉しいなと思いつつ、赤城を目指しました。
《コース定数 5》
今回は諸事情によりゆっくり出発で、現地に到着した時は既に10時を過ぎておりました。
来る途中見えた黒檜山は白く霧氷が輝いていましたが、この時間になると小沼や地蔵岳に霧氷はありませんでした。
霧氷を見れそうもないのは残念ですが、到着がいつもより遅かったことでラッキーだったことも。
除雪してなくて、いつも以上に狭くなっている満車の小沼駐車場でしたが、早朝ハイクを終えて出ていく車があり、なんとか駐車することができました。
ウォーリーは、3年ぶりの雪道歩きです。
実は3年前、ウォーリー人生初の雪道歩き(八ヶ岳・八子ケ峰)で骨折してしまった経緯があり、それからしばらく山登りはおろか趣味だったジョギングも出来ない時期が続き、すっかり体力ダウンしてしまったウォーリーです。
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その時の記事はこちら。
ウォーリーも軽アイゼンを装着して出発です!
この前の長瀞アルプスでの服装がモコモコ過ぎたので、今回は薄目のフリースなどを重ね着してきたそうです。
八丁峠まで来ると、もう汗ばんで来ました。
今日は無風で暖かいです。
ここからしばらく雪に埋もれた階段になるので、みんな一枚脱皮!
踏み抜かないように注意しながら、雪の階段をゆっくり登りました。
霧氷はありませんが赤城ブルーは健在!
素晴らしいお天気だね。
ウォーリー、頑張ってます!!
あんまり端に寄らないで、真ん中に足を置いてね~と言った直後に踏み抜いてました(笑)
小沼、長七郞山が見晴らせるポイントまで登って来ました。
私はお腹が空いたので大判焼きをパクつきました。
いつもなら車の中で朝ごはんにし、駐車場に着く直前位に食べ終わるのですが、今日はゆっくり出発だったので、6時頃自宅で済ませて来ましたから、朝食から既に5時間が経過しています💦
富士山が見えました!!
関東地方に雲がひとつもない!
山頂手前で右手に登りました。
今まで一度も足を踏み入れたことがなかった「北山」です。
広い山頂(といってもどちらかと言うと地蔵岳の肩って感じ)からは、目の高さにこの後行く地蔵岳の電波塔群、眼下には小沼や鳥居峠、覚満淵、振り返れば駒ヶ岳、黒檜山など、270度の大展望でした。
北山を後にし、地蔵岳山頂到着です。
目の前に迫る黒檜山や、(写真には写ってないけど)その奥にある尾瀬の燧ケ岳や至仏山、上州武尊などを眺めていると、長女ナツ(《山歩きJP》のユウ)から電話がかかってきました。
「今どの辺りですか~?」
「今地蔵岳山頂だよ!」
「え?まじ?うちは地蔵岳山頂が見える場所にいるんだけど」
「え?どこどこ?」
、、、となりました。
《山歩きJP》のジュンとユウ、そして漫画家《ありをちゃん》は、この写真の中央辺り、山頂から左手にのびる尾根の黒く岩っぽくなっている所(猫岩)より少し上で、霧氷よりは下にいるらしいのですが、どんなに目をこらしても見つけられません。
私が「おおーーーーーーーーい!!」と叫んでみましたが、聞こえないそうで。
ありをちゃんも「ヤッホー-!」と叫んでくれたらしいです。
動画に残っていました。
ジュンのスマホカメラは25倍できるらしく、山頂に立つ私たちがしっかりとらえられたみたいです。
下山したら一緒にご飯を食べようかという話になりましたが、彼女たちの方が下山が遅くなりそうなので、ランチは無理でもどこかで会えるといいなぁと話しました。
おっと、《山歩きJP》を探すことに夢中になって、山頂標識で記念撮影するのを忘れるところでした🤣
そして、初めて電波塔の裏側を歩いてみることにしました。
北山で会った男性に「鉄塔の向こうからアルプスや浅間山が良く見えたよ」と教えてもらったからです。
おおぉ、真っ白な浅間山。
写真にはありませんが、北アルプスもくっきり見えていました。
鉄塔裏の広場で、雪庇チャレンジするハガレーナ(笑)
落ちてもわずか1mほどに見えますが、どれだけ埋もれるか不明なので、結局怖くて雪庇に立つのはやめておきました。
さて、下山します!!
ターボは前爪ありの10本歯アイゼンを装着しているので、快調に飛ばしていますが、軽アイゼン組は急な下りはズズズとなるので、転びそうで少し怖いです。
足を横向きにしたりして、慎重に下りました。
そして、全面凍結の小沼到着~!
広くて平らな雪原を見るとやりたくなる乙女ポーズ(笑)
お腹が冷える🥶早く撮って~!!
一部氷が割られた箇所があり、覗いてみるとアイスバブルの層が幾重にもなっていました!
ウォーリーが「アイスバブル見てみたい!」と言っていたので、こんなんでも見せることができて良かったです。
下山後、大沼に移動し、湖畔のお店で天ぷらそばをいただきました。
《山歩きJP》からはその後何の連絡もありません。
まだ下山してないのかな?
いや、そろそろ下ってくる頃のはず。
そうだ、ピストンだと言っていたので、黒檜山登山口方面へ車を走らせたら、途中で彼女たちに会えるんじゃあなかろうか??
ハガレーナにお願いして、黒檜山登山口へ車を走らせました。
そして、黒檜山登山口駐車場に車を停めると、お、あれは見慣れた人達が歩いてくるぞ!!
私が最初にわかったのは、さすがに娘のナツ(ユウ)でした。
そして、真ん中がジュンで、左がありをちゃんで、、。
彼女たちは何も気づかず車の前をおしゃべりしながは通り過ぎて行きます。
車の中から手を振ったり、咳払いしたりしましたが、全く気づいてくれません。
最後は仕方なく車の窓を開けて「あ!山歩きJPだ!!」と叫んでみました🤣
山歩きJPとありをちゃんに会えたよ~!!!
有名な漫画家のありを先生にお会いできて、感無量でございます。
ブログと動画にのせても良いと許可をいただきましたよ!
ありをちゃんは《山歩きJP》の動画で見ていた通りの可愛らしい女性でした。
若い人達がいると、途端に場が華やかになって、嬉しいです。
またどこかのお山、一緒に行こうね!
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動画をまとめています。
良かったら覗いてみてください。
(動画の字幕が「ありおちゃん」となっていますが、「ありをちゃん」が正しいです)
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