50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

今までを振り返ってみた。2024年1月4日

こんにちは。


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


私の娘であり、YouTube《山歩きJP》を発信しているユウが山旅旅というサイトでコラムを書いています。

文章はユウ、イラストはジュン。



今回のイラストは上州武尊山の絵です、多分。

いつもジュンのイラストは素敵です。

そして、ユウの書いたエッセイを読むと、彼女たちが共に歩んだ三年間を

「始めた一年」

「広がる一年」

「つながる一年」

と表現していて、なるほど~👀と思いました。


そうなるとすぐに真似したくなるのが、やまみほという生物🤣


お気楽の歴史もそうやってタイトル付けてみようかなと思い付いた!

で、、やってみたので、聞いてやってください。


《2016年》・・・「始まりの年」

ターボが山歩きの楽しさを知り、私は仲間を得て山登りを再開した年になります。

最初に誘ったのは、子供の頃からご両親と山歩きしている花子。

SNSに疎かった頃なので、地図とにらめっこしながら、無謀な計画を立てたり、日が暮れそうになって焦ったりの危ういスタートでした。


《2017年》・・・「つながる年」

仲間を増やそうと躍起になっていた年でした。

今ではもうお気楽幹部(?)となっているハガレーナ、ナースやウォーリー、姫など誘って「お気楽隊」を結成した発展の年とも言えます。

この年の暮れにそれまで書き貯めていた記事も一気に発信する形で、このブログを始めました。


《2018年》・・・「試行錯誤の年」

雪山にチャレンジし始めたり、山の本から行きたい山を探しては遠征したり、山への興味が膨らんで、色んなチャレンジを始めた年でした。

まだYAMAPを始めてなかったので、紙地図を使って行動時間を計るのに失敗し、「思ってたんと違う!!」が頻発した年でもありました。


《2019年》・・・「広がる年」

ブログで知り合ったクリさんやあきっこさんと山に行ったり、コミュニティが広がる体験をしました。

その後年半ばでYAMAPを始めたことが大きかったですね。

この年にはまだ実際にお会いすることはなかったですが、YAMAP内での知り合いが少しずつ増えて行きました。

山に行く回数も格段に増えました。


《2020年》・・・「体力向上の年」

週イチ登山を続けていることに加え、コロナでしばらく会社がお休みだったこともあり、体力作りに勤しみました。

毎日のように近くの山を歩いていたら、徐々に体力に自信がついてきて、距離と標高差のある山にチャレンジできるようになってきました。


《2021年》・・・「チャレンジと挫折の年」

お気楽が一番イケイケドンドンだった年です。

体力向上したことが嬉しくて、チャレンジ登山を繰り返していました。

今まで登れないと思っていた両神山に登ったり、中禅寺湖一周にチャレンジしたり、、真夏の巻機山でクラクラになったり、、

そして待ち受けていたのは、私の左膝負傷という結末でした。

新潟県警のヘリコプターに救助されるという大迷惑をおかけし、その後一から出直すことになりました。


《2022年》・・・「立ち止まった年」

2月に浅間外輪山のトーミの頭で、滑落事故を目撃しました。

目の前3メートルの出来事でした。

死と隣合わせの遊びなのだと痛感し、その後の山行が今まで以上に慎重になりました。

それなのに、その後の雪山でウォーリーの骨折を防げなかったのが、悔やまれてなりません。

怪我をしないように、自分のダメさを自覚して、絶えず行動するようになっています。


《2023年》・・・「チャレンジ再開の年」

以前より慎重になり、更に山行時間が長大になるようになりましたが、それでもチャレンジしていきたいと思い返した年でした。

自分たちなりの、、になりますが、距離10km超えや、標高差1100M以上の山に登るように努力しました。

もう少しレベルを上げて行かないと、妙高山にもアルプスにも行けないことを理解しているつもりです。

亀の歩みですが、ゆっくり、時間をかけて、いつの日かそれぞれの夢見る山に登りたい、、そんな風に思った年でした。


《2024年》・・・「絆を知った年」

私とターボで始め、皆が集まることで広がり、姫に命名してもらった「お気楽隊」の活動が8年となり、「お気楽」というフレーズがメンバーにとってなくてはならないものになっていることに気づけた年でした。

YouTubeも始め(正確には2023年8月からですが)、よりお気楽隊という名前がかけがえのないものになっていたことを知りました。

歩いてきた8年は、ゆっくりですが、着実に進み、広がり、深まって、仲間の絆として根付いたなと感じます。

参加できる回数は、メンバーそれぞれマチマチですが、各々好きな時に集える場所に、「お気楽隊」がいつの間にかなっていたんだなと、感慨深い瞬間が何度もありました。

ユウが言うように、人から見られて表現された言葉により、自分たちの輪郭がはっきりと見えてくる、、そういうことなんだと思います。

ユウが山旅旅コラムという形で、お気楽や母である私にくれたメッセージにより、歩いてきた8年に意味を持たすことができました。


これからも、歩けなくなるまで、ずーっとお気楽隊の活動は続いて行きます、、というか、、そうありたいと思っています。


それを続けられる、環境は整っています。

集まってくれた仲間、山という限りない素材、そして表現でき繋がれるSNS、、、どこまで続けられるか、、それは、、私が今夜、ちゃんとエアロバイクに40分乗れるかにかかっている!!!!


年末年始で太ったーーーーっ!!!


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。

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