50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【栃木、足利】一年ぶりの大小山(廃隧道の探検もちょっぴり)2023年4月29日(土)


大小山展望スポットから、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


ブログを貯めに貯めております💦💦


これを書いている5月20日(土)、、前回ブログアップした4月23日の二本木峠ツツジ情報から早1ヶ月!!

その間に、何しろゴールデンウィークがありましたから、、

①4/29 栃木「大小アルプス」

②5/3 埼玉「堂平山~釜伏峠」

③5/5 群馬「鍋割山南面コース」

④5/6 群馬「赤城大猿川周回尾根」

⑤5/14 群馬「熊鷹山」

⑥5/16 群馬「榛名天狗山」

、、、と、花(主にツツジ)と展望を楽しむ山旅を重ねておりますが、全くブログが進みませぬ!!!


ヤバいよ、ヤバいよ!


明日(5/21)もシロヤシオを見に出かける予定なのですから、早く書かないと、ターボのブログのように化石ブログに成り下がる😆😆😆


だがしかし!!

最近昨日のことも忘れ去るていたらく脳が1ヶ月も前のことを覚えているのか!?といったら、甚だ疑わしい、、いや、はっきり言って無理!!


ということで、、めっちゃ簡単ブログでお茶を濁しまする(涙)

ターボのダジャレや、ハガレーナのおとぼけをご期待の皆さん(そんな人いるのか!?)、ご期待に添えないことを予めお知らせしておきます(涙)

いつにも増してうすっぺら~い内容になりますが、ご勘弁ください!!

時系列に追い付いた暁には、もっと真面目に書きます💦💦


写真だけはめっちゃキレイです(自画自賛)

(実はこの写真の取り込みに時間がかかりすぎて、寝落ちしてしまい、益々ブログが進まないというのもある、、)

写真だけ、さら~と見ちゃってくださいな~⤴️

そして、来年の花見登山の参考にしていただけたら幸いです。


💠💠💠💠💠💠💠💠💠💠


一年ぶりの大小山トレッキング。

一年前にアキロック隊との初コラボで歩いています。

その時は5月連休終盤だったので、ツツジが終わっていて、「来年はもう一週間早く来よう🎵」と思い、手帳にメモしておきました。

さて、今回はどうだったのか??

お気楽イツメンでの大小アルプスの旅、始まります!


《登山難易度 6》


自宅を5時半に出発し、1時間ちょっとで登山口駐車場に到着しました。

ここにトイレはないので、途中のコンビニなどを利用することをオススメします。

前回あしかがフラワーパーク駅のトイレをお借りした記憶があったので、向かいましたが、朝の6時半時点で辺りは渋滞していたので、Uターンしました。

藤の最盛期のあしかがフラワーパークをなめてはいかん💦💦

早速分岐が現れました。

前回はここを真っ直ぐ進んで時計周りに歩きましたが、右手の「妙義山」という文字が気になったので、今回は反時計周りで歩いてみることに。


おっと、いきなりの急登💦💦

ふくらはぎがパンパンになり、アキレス腱がめっちゃ伸びました。


尾根に乗ると「大小」の文字が見えるように。


岩っぽい道を登って展望スポットへ。

少しずつ「大小」が近くなってきて、標高を上げている実感があります。


ロープ場登場!

こういう岩場はハガレーナが切り込み隊長です。


展望地からの眺め。

春カスミですが、お天気はまずまず。


ロールパンみたいなキノコ発見!


更に登って行くと、、


「大小アルプス」という標識のある休憩ポイントに到着。

ベンチがあったので、座ってみました。

「大小」の看板が肩の高さ(?)になってきた!


YAMAPに⚠️マークのある岩場。


手がかり足掛かりがあるので、問題ありません。


岩場歩きは変化があって楽しいし、標高を稼げるので好きです。


お天気サイコー😃⤴️⤴️


山頂が見えてきた!


妙義山山頂到着!!

大小アルプスの最高峰3136M!!!

ウソウソ、、313.6Mです(笑)

前回のアキロック隊と歩いた時には最後に訪れたピーク。

今日はここが縦走のスタート地点です。


360度の大展望!!


山の名前がわからないのが残念なところですが、、💦


山頂標識には可愛いぶたさんの飾り。

一旦下って次のピークを目指します。


遠くは霞んでいますが、空気の透明感を感じる眺め。

岩場は慎重に下ります。


中岳到着!

暑くなってきたので、水分補給とおだんご🍡休憩。


さらに下って登って、、毛野山到着。

これって、「けのやま」?「もうやさん」?

それとも「けやさん」??

三人で考えても答えは出ず(涙)


ここはルート上で一番危険な岩場です。

岩を越えた先に足場がないとターボが騒いでいるところ。

腕をルフィ並みにのびのびにしてなんとか通過。


がま岩でがまポーズ。


新緑がキレイ~⤴️

浮かれてやった乙女ポーズはスルーしてください。


あいの山、到着!

お気楽の凸凹コンビが♥️ポーズ。

ターボ、でかすぎ!

毎回なぜか高い場所に立ってるのよ。

◯◯は高い所が好きっていうからか??


新緑と青空、足元は岩場、、最高の映えモチーフ揃ってます。

モデルがいまいちですが(笑)

後でターボにシバかれるな😅


これから歩く稜線を眺めるハガレーナ。

一番左のピークが大坊山。


水分補給の小休止。


次のピークは越床山。

ここから右に行くとローソク岩があるようなのですが、今日は別に立ち寄りたい場所があるので、スルーします。

前に見えてきたのは、「番屋」という休憩所。

あの手前に越床峠があります。


楽しい尾根歩き。

楽しくて「尾根でおねぇ歩き」を試したら、私が右太もも付け根を吊りました(涙)


越床峠を今日は右手に。

旧越床トンネルを探しに行きます。

以前もこのブログで紹介したブログ「山さ行がねが」に登場する明治時代の手掘トンネルが残っているらしいのです。


⬆️ヨッキレンさんの記事はこちら。


林道に出て左に歩いて行くと、桐生市と佐野市の境にゲートが現れました。


ゲートを見ると閉じ込められた動物を演じたくなるのはハガレーナ(笑)

すると前から年配の男性が歩いて来られたのでトンネルの場所を尋ねると、どうやら反対側らしい。

ということで、とぼとぼ来た道を戻っております。

なかなか現れないトンネル。

見つからないねと引き返している途中、またまた次の村人(?)登場!

今度は若い男性でした。

なんと、その方、ヨッキレンさんのファンだったのです!

同じ記事を読んで数年前にそのトンネルを探したこともあるとのこと。

トンネル中にも入ったと、そのときの写真を見せてくれました。

おおぉ、こんなところで、ヨッキレンさんファンに会えるとは!!

私たちはなんてついているんだ。

その男性に大体の道(?)を教えてもらい、探検に出掛けます。


沢沿いに登って行くと、石垣が現れた!!

おおぉ、これはまさに旧道の証拠。

倒木あり、藪ありの難路をくぐったり跨いだりして進みます。


すると沢は行き止まりに。

おおぉ、これだ、これだ、きっとこれが明治隧道の入り口だ!!

でもその大方が崩れています。

あの先に入り口があるのだろうか??

キャー~、怖いーーっ!

でも見てみたいーーっ!

ちょっとテンションが変な感じになっております(笑)

真っ直ぐ進むと万が一岩が崩れると怖いので、左手の岩沿いに回り込むことにしました。


すると、、現れたーーーっ!

これが旧トンネルの入り口だ~⤴️

私たちは当時のトンネルの天井辺りに立っていることになります。


写真では大きさは伝わらないですね。

小さな穴に見えますが、大人がかがめば入っていけるほどの空洞です。


中に入ると30mほど進むことも可能で、途中水が溜まっているようです。

ヨッキレンさんの記事を見ても同じような写真だったので、その当時(出会った若者は数年前)この中に入って行ったのかと思うと、その勇気に脱帽です。

お気楽はとてもとても入って行く勇気も技量も持ち合わせておりません(涙)


弱虫はとっとと退散します(涙)

崩れた斜面を下るのは慎重に💦

無事林道に戻り、その後越床峠から普通の登山道に復帰しました。


「番屋」でお昼休憩します。

陽射しが暑くて、眺めを楽しむこともせず、とっとと東屋の中へ。

お昼ごはんとハガレーナの差し入れの冷たいゼリーを食べて、鋭気を養い午後の部に備えました。


新緑の森。

私の大好きなホウノキの木陰が気持ちいいです。


途中何度も展望が開けます。

風が気持ちいい~⤴️


メタボチェッカーなんとか通過。

少しだけツツジが咲いていました。


この大小アルプスは標高300前後の低山なのに、その展望は素晴らしいのです。

何度と立ち止まって、眺めを楽しみました。


ツツジ山への登り。

美しい登山道。


ツツジ山からも大展望!

ツツジはあまりなかったけど(涙)


岩の道と、森の小道が交互に現れます。

木陰は涼しいし、岩場は風が気持ちいいし、、快適~⤴️


青空へ向かって登っていく!!


そして、大坊山に到着です。


大きな山頂標識!


階段を下って下山~⤴️


この辺りが一番ツツジが多かったです。

前回より一週間早めたけど、やっぱりツツジの最盛期には間に合いませんでしたね(涙)


写真だと明るく写りましたが、森は薄暗く、なんとなく夕方の雰囲気になってきた💦


下界に降りると、夕方どころか、真昼の炎天下でした。

あじぃ💦💦

無言で里歩き。

早く日陰に入りたい!!


民家の庭にさくらんぼ🍒

なんと、ご自由にお取り下さい、、ですって!

いくつか(お腹を壊さない程度に)いただきました。


この周回コース、、最後に登り返しが待っているのです。

この山を越えないと、駐車場に帰れない💦💦

一日歩いて疲れた足に、最後の急登が堪えました(涙)


展望スポットに到着。


最後まで大展望。

左はこれから下山で使う尾根。

右は歩いてきた稜線。


ピークが近い!!

あとちょっとだ、頑張れ、私たち!


朝一番に登った妙義山が目の前に。

右下はあしかがフラワーパークの大駐車場が見えました。

まだ混んでるのかなぁ。


岩場を下って、、


登り返し、、最後のピークへ。

「大小」の文字を反対側から見れました。

お気楽凸凹コンビが「小大」を表現してみた。


ではげっざーーん!!


森の奥が暗くて、ちょっと怖い。

中に入ってみれば、そこまで暗くはないんですが。


最後、ゲートを抜けたら、朝通過した分岐に帰ってきて、終了~⤴️






尾根道に咲くツツジを楽しみにしていましたが、今年は咲くのが早かったみたいで、ほぼ終わっていました(涙)


とはいえ、大小山の醍醐味はピーク毎の大展望!


遠くは霞んでいましたが、標高300弱とは思えない見晴らしの良さで、とても気持ち良かったです☺️


この近くにお住まいの誰かに会えたりするかなと思ったりもしましたが、お天気の良かった土曜日、、みんな遠くに出掛けちゃったのかな?


GWなのに案外ハイカーが少なくて、静かな山歩きを楽しめました。


旧トンネル探検(中に入ってはいないけど💦)も楽しかった!


今度は初冬に訪れてみようかなと思っています。

霞んでない景色を見てみたい。


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。

【埼玉、東秩父】病み上がりお手軽ハイク。二本木峠のツツジと大霧山。2023年4月23日(日)


二本木峠、ツツジ山から、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


わたくし、少し前にぎっくり腰になりまして、しばらく動きがぎこちない日々を過ごしましたが、ようやく落ち着いてきたので、山歩きに出掛けることにしました。

とはいえ、まだ不安が残る腰。

あまり高低差のない近場の山に行きましょう。


4月末からゴールデンウィークにかけて、ツツジが見頃なのは外秩父の二本木峠。

このところ毎年のように訪れているエリアですが、今年も見頃を迎えているようです。

二本木峠のツツジを見て、腰が大丈夫そうなら、車で登山口まで移動して、大霧山に登ろうと思います。

里山は新緑の季節。

ゴールデンウィークに再訪する外秩父の下見に行ってきます👋😃


(GW前に書こうと思っていた記事ですが、色々忙しくしている間にGWに突入、、この記事を含め5本の記事を貯めに貯めております。もう今頃(5/7)は散ってしまったかも😅間に合わなくてスミマセン😢⤵️⤵️)


⏬活動データは大霧山ピストンのものです。


《登山難易度 1》


まずは二本木峠から!!


愛宕山への登りです。


いきなり両側から迫りくるツツジのカーテン。

手でのれんのようにかき分けないと歩けないほどです。


ぬおぉ、、もう何の説明もいりませんね。

どんな会話をハガレーナとしたのかも、忘れてしまったし、、、(涙)

圧倒的なツツジの写真をどうぞ😆👍️➰


愛宕山に登ったらすぐに降りてきて、、


旧キャンプ場側に入ってみます。

いつも愛宕山から皇鈴山へ向かっていたので、こちらを歩くのは初めてです。

真っ赤なツツジが洗車機みたい。


こちらに入ったのは初めてでしたが、愛宕山にも勝る素晴らしいツツジの群落でした。


平地もあって、かくれんぼしたら楽しそう🎵


車道に戻ってきました。


薄い色のツツジもキレイです。


愛宕山は火防の山なんですね。

元々山ツツジの自生地で、そこに麓にあった株を移植して村民の皆さんで守ってくださっているそうです。

二本木峠のツツジは毎年裏切らない!


その後車で粥仁田峠手前の展望地に移動しました。

(上)車を停めた峠からの眺めです。

両神山が見えています。

(左下)車道を徒歩で粥仁田峠へ。

(右下)チゴユリ。


大霧山への登り。

ヤマツツジも点在しています。


(上)途中振り返ると、すぐそこに花桃の郷(大内沢集落)。

(左下)熊の爪痕がある木をハガレーナもガリガリ(笑)

(右下)山頂への最後の登り。


あっという間に山頂到着です。

大霧山、標高766M。


写真を繋げてみました。

大霧山からは180度の展望です。


展望表示板もあります。

気温は12度でした。

あれ?新しい標識だ!

大霧山は「2」なのね。


では下山します。

上からだとツツジが良くわかります。

登りでは気がつかなかったツツジを沢山見ることができました。


粥仁田峠まで戻ってきました。

このお地蔵さまの足元に「映画・秩父事件」の使われなかったフイルムが納められているのだそうです。

今回、初めて石碑の文字を読んでみた(笑)


帰りは車道ではなく尾根を歩いてみます。

鉄塔整備のための道です。


車を置いた峠に帰りつきました。



大霧山は簡単に登れるので、いつも山頂に数組のハイカーがいる人気の山です。


車で帰宅途中、牧場敷地にニリンソウの群落がありました。


車道からの眺め。

すごい高度感!!


今日は半日コースだったので、ランチは風布館でおうどんをいただきました。


近くにあった無人の駄菓子屋さん。

懐かしいお菓子がいっぱい!


外秩父はロングもショートも楽しめる場所です。

ツツジの見頃はまだまだ続きそう(この時点では😅)。

GWにターボも一緒に再訪しよう🎵


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。

【茨城、大子町】あきっこさんプレゼンツ「山荘に泊まって茨ジャンを歩こう」ツアー☺️2日目。2023年4月9日(日)


生瀬富士山頂から、こんにちは!


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


あきっこさんプレゼンツ「山荘に泊まって茨ジャンを歩こう」二日目!


昨日の小雨からうってかわって、日曜日は真っ青な空!!

うひょー、こうでなくっちゃね!

でも、川の水は昨日よりは少なくなったとはいえ、まぁまぁ流れていますよ。

いつもなら、あの岩場のほとんどが水面に出ていて、無理なく向こう岸に渡れるらしいのです。


⬆️こんな感じで(対岸から撮影したもの)

あきっこさんが昨年秋に訪れた時の画像をお借りしました。


今朝の川はどうかというと、、、ビミョーーーーっ!

確かに昨日の濁流よりはマシで、岩が出ている所もありますが、流れが速いですよね。

万が一転ぶと袋田の滝まで流される(その手前には生瀬滝あり!!)ことになりますから、やっぱりやめておきましょう。


今日は川を渡れないので、ショートショートコースに変更です。

袋田の滝から生瀬富士へのピストンにします。

袋田の滝駐車場に到着。

見えている山が本日目指す「生瀬富士」です。

茨城ジャンダルムはあの向こう側なので、ここからは見えないだそう。

写真ではよくわかりませんが、山頂付近にポツポツとピンク色が見えます。

何が咲いているのだろう?

楽しみです。


《登山難易度 1》


9時過ぎに駐車場を出発しました。


(上)こちらが登山口です。

(下)新芽のホワホワが可愛い❤️

しばらく沢に沿って薄暗い道を登って行きました。登って行ったといっても、ほぼ平坦な道。

楽チンハイキングです。


空が開けてきました。

青空が気持ちいい~⤴️


尾根に小さなリンドウを見つけました。

まだ蕾を閉じておねむさん。

下山時にまた探してみよう、、開いてるかも!?


尾根から見えた左右の景色。

始まったばかりの新緑が眩しいです。

この尾根の平地から先は徐々に急な登りになります。


昨日雨が降ったからか、空気が澄んでいて、透明感がすごい。

ツツジがわずかに咲き始めていました。


さぁ、ここから、ロープなどを使って登るエリアに突入です。

ターボと私はストックをしまって、四足歩行の開始!


麓から見えたピンク色は花が散ったあとのヤマザクラだったんだね。


岩場はハガレーナに先に行って最適ルートを見つけてもらいます。

ここはあきっこさんが苦労していた岩場。

若干膨らみ気味の岩場を登るのに、足をかける場所はわずかで、大変そうでした。

ターボと私はあきっこさんが苦労していたのをしっかり観察していたので、あまり苦労せずに登ることができました。


そして、生瀬富士、山頂、到着!!

180度以上の大展望!

いやぁ、気持ちいい!!

なんて気持ちがいいんだ!

ここから茨城ジャンダルムまでは岩細尾根を行きます。

あきっこさんは、さっきの岩場で怖い思いをしたのでハートが疲れてしまったらしく、山頂で待ってるから行ってきて、、とのこと。

あきっこさんを残しお気楽だけで、行ってみます。


岩場はいつものようにハガレーナが切り込み隊長!

ハガレーナがススイノスイで通り抜けた場所も体が大きい上に股関節が固いターボと私は四苦八苦(笑)

とはいえ、難所もなんとか越え、見えてきた景色はこちら!!


きゃー、なんてキレイなの!!

新緑ホワホワが可愛いすぎる!

尾根はゴツゴツした岩の細尾根で、岩に埋まった小さな石が沢山出ているので、登山靴を引っかけないように、慎重に歩きました。

つまずくことの怖さは身に染みている💦💦


いやぁ、気持ちいい!!

右も左も、前も後ろも360度の大展望!

ハガレーナはお気楽の中で一番岩場が良く似合う女です😁


細い尾根を下る時、ハガレーナでさえ後ろ向き、ターボももちろんそうなのですが、私はなぜか前向きが好き。

見ているハガレーナが「みほさん、前向き、怖いよーーーっ!気をつけてーーっ!」と叫んでおりました😅

茨城ジャンダルムに到着!!

前にあった天使の看板はありませんでした。


⬆️こういうのがあったらしいのですが。

やっぱりあきっこさんの過去の画像をお借りました。

何度設置しても、撤去されるのか、盗まれるのか、、今回のタイミングでは無くなってました(涙)


とはいえ、この大・大・大展望ですから、茨ジャンの魅力は一ミリも衰えない!

360度カメラの操作方法がわからないので、得意の(?)四分割を繋げてみましたよ(笑)

これはすごい!!!

素晴らしい!!!!

上の写真の左側のこぶが、あきっこさんの待つ生瀬富士山頂。

その右のこぶが、さっきハガレーナが立っていた場所。

下の写真の山肌の美しいことといったら!

遠くの山の名前がわからんのが残念なところ。

あきっこさんがいないからね。

多分高原山とか、那須岳とかみたいです。


茨ジャン制覇のお気楽です!


では戻りましょう。

ハガレーナが振り返り、「みほさん、止まってーーっ!」

さっきハガレーナが立っていた岩場を通過中のターボと私を撮ってくれました。


帰りの方が若干の登りなので、難易度が下がります。

ツツジが少しだけありました。

山頂に戻りあきっこさんと合流して、下山開始です。


登りでも撮ったかな??

空気が澄んでいて、ついつい撮ってしまう。


ここは登りであきっこさんが苦労していた岩場。

下りは更に大変そうでした。

クライミング向きの体(筋力と柔軟性がピカイチ)なのですが、ここはハートの問題のようです。

高所恐怖症ではないお気楽から見ると楽勝に見える場所で動けなくなってしまいました。

先に降りていたハガレーナが足をのせる場所などアドバイスするのですが、恐怖心が先にたって身動き取れない様子(涙)

それでも、なんとかかんとか時間をかけて難所を通過することができました。


その後も滑りやすい縦根っこの急斜面が現れます。

ロープがあるので、それを使いながら下りました。

ま、いつだってハガレーナは「よっゆ~⤴️」ですけどね(笑)


尾根の平地まで下ってきました。

ここまで来ればあとはほぼ平坦な道。

余裕のでてきたあきっこさんは、さっきまでの追い詰められた表情はどこへやら?

色んな山に行った時の経験やこれからチャレンジしたいことなど、饒舌におしゃべりしておりましたよ(笑)

さっきの人と同一人物とは思えない🤣🤣🤣

(上)隣の尾根に三色の木があってキレイだったのですが、写真だと良くわからない(涙)

(下)そうそう、朝蕾だったリンドウが、やっぱり開いていましたよ!


薄暗い登山道の端にはニリンソウが咲いていました。

朝は蕾でしたが、お昼近くなって可憐に花開きました。


下山完了~⤴️

生瀬富士、素晴らしい山でした。

展望あり、スリリングな岩場あり、新緑とお花もキレイでした。

しかも、ピストンならとっても楽チンな半日コースです!

あきっこさん、案内してくれて、ありがとう~⤴️


上が生瀬富士、下が月居山です。

秋には今回果たせなかった周回コースを歩いてみたいな。


こうやって、3D 画像を見ると、山が急激に隆起しているのがよくわかりますね。

写真の右の切れている所辺りに袋田の滝があります。


さて、駐車場に荷物を置いて、袋田の滝に行ってみましょう。


新緑の向こうに見えてきました。


こちらの階段を登って行って、右に折れると月居山、左に折れると私たちが泊まった山荘に行けるようです。


溶岩が急激に冷やされてできた堆積岩が川の中にゴロゴロとあります。

吊り橋を渡って滝の方へ。


おおぉ、昨日の雨で水量が多くて、大迫力!

水しぶきがこちらまで飛んできました。


岩肌を滑り落ちる流れが美しいですね。

虹も見られました。


4人で記念撮影。

近くにいた若者に撮ってもらいました。


お昼ご飯は、滝そばの茶店にて。

けんちんそばと、シャモの串焼き。

そして、デザートにお団子も食べちゃった!(笑)


茶店から見えた袋田の滝を上から覗き見れる展望スポット。

周回コースを歩けばあそこに立てるはずだった!

白い服を着た人が立っていたので、慌てて写真を撮ったのだけど、すぐに引っ込んでしまった😵💧


「月居山、男体山登山口」という、雰囲気ある石碑。

いつか、奥久慈男体山にも登ってみたい。


そして、車で宿まで帰ってきました。

沢は相変わらず豊かな水量で迫力満点。


楽しかったね~⤴️

お宿では「猫わらし」にも会えたし🎵

このメンバーで秋に再訪したいと思い、早速大家さんに予約を入れました(笑)


秋にはこんな紅葉を見れるらしいのです。

またまたあきっこさんの画像を盗用(笑)


特に月居山のもみじが素晴らしいらしい。

これは見たい!

次回は絶対周回コースで!!


あきっこさん、計画、ガイド、ありがとうございました!

またよろしくお願いします🙇⤵️


いつもブログを応援していただき、ありがとうございます。