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【長野、小諸】強風極寒の湯ノ丸山を諦め、森のラッセル祭り《中編》2020年2月9日(日)
《登山難易度 測定不能》
湯ノ丸山の森の中からこんにちは！
(ハガレーナのシータ写真です。)
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます😊
ブログ友達のクリさんとあきっこさんをお迎えして、晴れ女隊と5名で出掛けた湯ノ丸山の旅【中編】です。
マイナス10度以下の極寒&ド強風&真っ白けっけという最悪の天候に阻まれ、湯ノ丸山登頂は諦めざるを得ませんでした。
遭難防止の鐘から中分岐まで森の中を下ることにします。
踏み跡が一切無かったので、ヤマップを起動させてスマホを手に持ち、ルートから外れないように気をつけながら進みました。
ここから先頭はあきっこさんです。
森に入るといくらかルートらしき雪の窪みが現れました。
風が無くなった森の中で、先頭を行くあきっこさんが「アハハハハ～🎵」と浮かれています。
ついにいっちまったようです😁
そんなノー天気なあきっこさんとは裏腹に、クリさんのマスコットは気の毒なほどかじかんでいました(涙)
お友達とお揃いの指人形マスコットを身につけているのだそうですよ😉
森が美しいので華麗なるシータ使いハガレーナがサッと例の物を取り出しました！
シータ撮影の森。
ハガレーナが下に張りついているような加工をしてみました😁
太陽が隠れた森の黒い幹や枝についた白い雪のコントラストが美しいです。
標識が現れました。
どうやら中分岐に到着したようです。
時刻は9時ちょうどでした。
ここから烏帽子岳まで3キロもあるんですね。
今日は烏帽子岳へは行かず、左(地蔵峠方面)へ向かいます。
すると先頭を行くあきっこさんがいきなり踏み抜き転倒しました。
そんな様子を爆笑しながら眺めていたのですが、なかなか抜け出せないようなのでターボが助けようとして、同じようにはまるという、ありがちな絵です😁
踏み抜きに懲りたあきっこさんが先に行ってと言うので、再び先頭は私に。
ピンクテープが少ないので、次なるテープがどこにあるか、確認しながら下りました。
雪をたんまりつけた木々が可愛いです。
どんどん下って行くと、突然轟音とともに突風が吹き、
木々についた雪がブゥワーーーッと飛んできて辺りは真っ白になりました。
(おさまりかけてる時に撮影)
ミニミニホワイトアウトを体験です！
その瞬間は顔を背け、目を閉じて、じっとしている事しか出来なかったです。
左側が美しいカラマツの森だったので、少し寄り道しました。
風が吹くと、幹についている雪がボタボタと剥がれ落ちます。
こんな美しい森でシータ三昧！
こんなのとか、
こんなのとか、
こんなのとか。
楽しいのぅ💃
森の中で凍りついた面々😁
止まっていると寒いので、先に進みましょう。
湿原の横を通ります。
山にいる間は結局晴れなかったですね。
雲の向こうに暖かい太陽が！
そんなことを思いながら歩いていると、小さな踏み抜きからバランスを崩してグズグズとスローモーションで転倒する私。
なんだか起き上がれない！とモタモタ。
そんな私目線で、、。
「あらあら、どうした？どうした？婆さんがいるぞ」などと言いながら決して助けようとしない面々はこちらです。
その後、何組か登ってくるハイカーとすれ違い、駐車場に帰り着いたのは9時53分でした。
わずか標高差155Mのミニハイキングでした。
本日の最高標高点を示してみました。
3D画像です。
この後アイゼンを外し、「寒い、寒い💦」と言いながら、車から一番近いレストハウスに逃げ込みました。
しばらくストーブの前で暖をとり、体の震えがおさまってから、クリさんはオシャレにビーフストロガノフ、ハガレーナはラーメン、他三名はひもかわうどんを注文しました。
体の震えはおさまったはずなのに、ひもかわうどんを食べようとすると、箸を持つ手が震えてうまく食べられません💦
体の芯の芯から冷えきっていたのですね。
今日はターボの長男くんの車で来ていて、ボードを楽しんでいる長男くんとの待ち合わせは午後4時なので、10時には早々に下山してしまった私たちは6時間も時間を潰さなければいけないのです。
みんなでハガレーナのシータ写真を加工して遊びました。
スマホの画面を指でなぞって、まぁるくしたり、反転させたり、自由自在。
めっちゃ楽しい❗
森の中の写真など、みんなでグルグルやって、お気楽隊初の共同作業で加工しました。
ストーブ前のテーブルでドリンクバーの「ココア」「カフェオーレ」「コーヒー」の順に飲みながらまったりし、２クール目に入ろうかとしたところで、世間は本当のお昼休み時間帯に突入したらしく、大勢のスキーヤー達で混雑してきたので、場所を譲るべく外に出ることにしました。
この後みんなでスキー場に行き、ヒップソリで遊ぼうと思います。
続きは【後編】で書きます。
いつも、ありがとうございます😊