50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【群馬、赤城】駒ヶ岳を後にするとどんどん青空が見えてきました!大展望の連続にハイテンションなお気楽隊《中編》2020年1月11日(土)

《登山難易度2》

駒ヶ岳から黒檜山へ向かう途中の展望スポットから、こんにちは👋😃

(360度カメラRICHO THETAで撮影)


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。


ブログ友達のあきっこさんを雪道歩きにお連れしたくてやって来た赤城山です。

黒檜山の霧氷も楽しみにしています。

それに加え、今回はハガレーナの360度カメラというニューフェイスも登場し、ワクワクが止まりません⤴️

真っ白けっけだった駒ヶ岳(前編)を後にし、木製階段を下ります。

霧氷のトンネル、た~のしぃ~😍

小広いところに来たので一瞬「ここ大タルミ?」と思いましたが、確か大タルミにはベンチがあった気がします。

ヤマップで見てみると、大タルミはもう少し先でした。

少しずつ空が明るくなってきました。

みんな一斉に空を見上げて青空を撮影😁

青空が恋しいの!

ほらほら!

待ちに待った青空が~😍

、、、と思ったらまた雲が流れて来た~(涙)

う~ん、ジラすねぇ、あなた。

大タルミに到着です。

これは誰がどう見ても大タルミ。

標識もベンチも(雪に埋もれていたのか?)見つけられなかったけど。

シータを取り出すハガレーナ。

ここは絶好のシータ撮影ポイントですもんね🎵

私たちお気楽惑星の住人で~す!といった写真が出来上がりました。

みんなで、「うぐぐぐぐ」言いながらイナバウワーやってます😅

おっ!

うっすら黒檜山本体が現れました。

私が「黒檜山が見えてきたよ❗ 」と言うと、あきっこさんとターボが「ええええ?目の前のあれが黒檜山じゃないの!?」とびっくりしていました。

いやいや、あんな丘じゃないから、黒檜山は。

それにターボ、あなた前に一度登ってるやん!

あきっこさんとターボは「ラスボス現れたーーっ!」と先がまだ長いことにガックリ来ているようでした😅

まだまだ先は長い。

でもここからは更に青空が広がり、赤城ブルーのビクトリーロードになっていきます。

霧氷も益々キレイ!

やっぱり背景が青空じゃなきゃ✨

小広い小ピークに到着です。

「赤城山ができるまで」。

タモリさんが読んだら大喜びしそうな地層のお話。

秩父古成層なんだ!

それが何を意味するのかサッパリわからないけど😅

駒ヶ岳から0.5キロ、黒檜山まで0.7キロですって!

間近になった黒檜山の急斜面を登るハイカーの姿が見えました。

あれ?拡大しても見えないな。

肉眼だとよく分かったのだけど。

そして、ジャジャーン!

ハガレーナのシータ登場!

ハガレーナ、耳当てがイヤホンみたいで、シータを高く掲げた姿はテレビのADさんみたく見える😁

段々様になってきたし🎵

そんなADハガレーナのシータ写真。

これには初めて黒檜山が写り込んでおります!

ターボとあきっこさんは先に進んでるけど😅

一旦少し下って、

展望のよい平らな尾根を歩きました。

歩いてきた駒ヶ岳も見えています。

ハガレーナのシータだとこんな不思議な写真に仕上がります。

右下にいるのは私です。

これ、私もアイコンにしようかな?

赤城ブルーに映える霧氷が素晴らし過ぎて、なかなか先に進めません😁

こういうのを見たかったのです。

晴れてくれて、本当に良かった。

あきっこさんは「みんなまだ黒檜山と地蔵岳でこんないいお天気になったことないんだよね?」「ない」「だとしたら、この晴天は私のお陰じゃない?私、初めて来てこれ見れて、超ラッキーじゃん!」とご機嫌なご様子でした😁

以前案内してもらった筑波山で最悪のお天気でしたけどね、忘れちまったんだろうか?😅

あきっこさんはなかなかの(お気楽隊の中にはいない)俺様キャラです。

霧氷が「キレイだね~」と私たちが言うと、「あ、どうも、どうも」と言います。

なので私たちが「霧氷が!キレイだね~」と言い直しても、「そんなぁ、照れなくてもいいよ~」と止まりません。

「キレイだね」「可愛いね」「素敵だね」は、あきっこさんと旅しているときは🆖ワードにします👍

道は徐々に急勾配に。

霧氷がキレイだから、頑張れる!

あ、キレイは🆖だった!

夏道だとここは階段なのでしょうか?

ゼーゼーハァハァゾーンです。

下ってくる方が多く、「もう少しだから頑張って!」とか「絶景が待ってるよ!」とか励ましてくれました。

疲れたので、ここで小休止。

今日はあきっこさんがわざわざ遠くから来てくれているので、黒檜山からおりたら、お昼を食べて、体力に余裕があるようなら、地蔵岳か長七郎山に登るか、もし疲れていたら小沼を一周するかね?と話していたのですが、この最後の登りでふくらはぎがパンパンになったので、一気にその気がなくなってしまいました。

「今日下山したらお昼食べてそのまま温泉へゴーだね」と言うと、三人とも「賛成!」と即決です。

小休止でウィダーを飲んだり、栄養クッキーを食べたりしました。

地蔵岳が見えてきました!

先日2本しか見えなかった電波塔が7本も輝いています。

そして左には全面凍結の小沼。

あきっこさんが「小沼ってあんなに高い所にあるんだー!」とビックリしていました。

大沼(写真の右下)周辺の地形が良く分かります。

歩いてきた駒ヶ岳の稜線があんなに下になりました。

そして、うーっすら富士山も見えたのだけど、この写真ではわからないですね。

あ、やはり階段なんだね。

地図に「木の急階段が長く続く」と書いてあるしね。

11時30分、急登、終わり~\(^^)/

歩き始めから3時間以上かけて黒檜山直下の分岐までやって来ました。

ちなみに標準コースタイムだと2時間5分の行程です。

駐車場から標高差460M、駒ヶ岳からだと単純標高差は100Mなんだ!

一旦下って登り返してますからね。

もっと登った感覚です。

この分岐を左へ行くと黒檜山山頂。

右へ行くと花見ケ原森林公園へと続くようです。

そして右へ60歩行くと展望スポットと書いてあります。

前回は真っ白けっけの展望ゼロ(しかも強風)だったので、ここには立ち寄らずスルーしました。

今回はもちろん行きますよ~✨

みんな無意識のうちに、頭の中で歩数をカウントしてたみたい😁

私の歩幅でもちょうど60歩で展望スポットに着きました!

これはすごい⤴️⤴️

東から南西にかけて大展望です。

雲海が広がっていますが、遠く奥秩父の稜線の上に富士山が顔を出しています。

スマホカメラだとぼやけて見えないですね。

肉眼だと良くみえたのですが。

東側は一面の雲海!

雲のモクモクが面白いです。

北側には霧氷の木立があります。

写真で見ると見えたのはこれだけだったんだっけ?と思いますが、このときはすごい爽快感がありました。

浅間山もギリ見えます。

絶景スポットで記念撮影。

こちらはハガレーナのシータ写真。

こんな風な形にもできるのです。

ではこの後いよいよ黒檜山山頂です。

【後編】へ続きます!

最後までお付き合いください🙇

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