50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【群馬、妙義】第四石門でランチの後は、落ち葉と石洞の道を行きました。紅葉も美しかったです《後編》2019年11月30日(土)

《登山難易度5》

妙義山中間道、四阿からこんにちは👋😃


いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

奇岩登りを体験して戻ってくると、広場は都会の公園のような賑わいに変わっていました。

どうやら団体ツアー客もいたみたいです。

最初に座ったテーブルをAチームの二人が死守してくれてました(笑)

団体客がやって来る直前で隅に置いておいたリュックの移動ができたらしいです。

待たせた挙げ句気を使わせて申し訳なかったです😅

今日のメニューはきつねうどんです。

味付けお揚げ、天カス、ネギを持ってきました。

最後おつゆを注いで、

完成~\(^^)/

温かくって美味しいよ!

お次はお餅を焼いてお汁粉を作ります。

完成~\(^^)/

インスタントのお汁粉でも十分美味しい!

お餅が伸び~る😄

最後はコーヒーを入れて、

ロールケーキと一緒にいただきます!

ベストメニューだね!

ハガレーナは猫舌なのでまだお汁粉中(笑)

久しぶりにロールケーキのメガネ😁

快適なテーブルを使えて、楽しいランチタイムでした。

時刻は12時12分。

そろそろ歩き始めましょう。

夕方ターボに用事があるので、遅くとも午後3時には帰路につきたいと考えています。

ううううう、しばらく座っていたことと、お腹が膨らんでいるので体が重く、わずかな坂道も足がだるい感じです。

安心して歩ける普通の道です😁

『妙義山の植生』

標高によって見られる樹木が異なるようですね。

イヌブナ、ミズナラ、コナラ、カエデがあるなら、下山路でもいくらか紅葉を見られるかもしれませんね。

まもなく本日の最高標高地点になりそうです。

この標識がある場所が中間道の最高標高地点です。

(前回の中間道一周の時に確認済み)

時刻は12時26分。

広場から10数分の地点です。

広場から標高差65M登って来ました。

ここからは多少のアップダウンはありつつも下りになります。

たまたま通りかかった女性二人組に撮っていただきました。

明るい方で「『コアラの~』と言ったら『マーチ』と言ってください😊」と言われました。

お、これいいな。

私も次使おう😁

では下りますよ~!

安全な道とはいえ、急な階段があったりします。

左側の奇岩・岩稜に沿って道は進みます。

地面につららが落ちていて、見上げると張り出した岩場にオーナメントのようにつららが沢山ありました。

「あれ、頭の上に落ちてきたらヤバいね~」と見上げるハガレーナと私。

そんな事してないで速やかに通り過ぎましょう😅

いよいよ岩のトンネル通過です。

ハガレーナがまだここを歩いた事がなかったので連れて来たかったのです。

確かこの場所に名前があったはずだけど、忘れてしまった😵💧

頭を何となく傾けて通過。

背の高いターボは婆さんのように腰を曲げないと通過できません。

王道の『岩を持ち上げるの図』😁

私は邪道の『あっ、危ない!の図』

最後は完全に顔無しになれます。

リュックをすりすり通過します。

体がかたい!

三人にカメラを構えられ営業スマイルの私。

この岩場だけで何枚写真を撮るんじゃい!(笑)

ついに現れました。

170段の鉄製階段、というか梯子。

途中こんな風になってますから、高所恐怖症の方には下りは厳しいかも。

もちろん手すりが両側にあるので安全に下れます。

階段からの眺めも素晴らしいです。

、、、などと呑気に写真を撮っていると下の方からナースたちの「あ、スミマセ~ン」という声が聞こえ、階段下で待っている方がいるのが分かったので、そこからはハイペースで下りました💦

谷に降ります。

この岩は足掛かりがなく滑ります、要注意!

晩秋の雰囲気漂う落ち葉の道を登ります。

振り返ると谷の岩と紅葉がきれいでした。

「こんな倒木、前にあったかな?」とターボが聞いています。

どうだったろう?

毎度お馴染み営業スマイル。

ふとした瞬間を撮られると20歳年取りますからね、油断ならない。

「気持ちいいね~✨」と言いながら下っています。

この写真の左に写っているのが金鶏山ですかね?

あの向こうをぐる~っと回り込んで朝は車道を歩いたことになります。

我ながらアホ過ぎて顎が外れます。

大きな倒木が手のように広がった細い木の間に引っ掛かっています。

私が「あれ、面白~い」と言うと、ハガレーナが「おっ、真剣白羽止め!」と。

確かにそう見える(笑)

高級マンションのような猿の腰掛けを発見し、

本日お初のカエル🐸を住まわせてみました。

せりだした岩場の下に木の切り株があったので、小休止。

午後の優しい陽射しを浴びる縁側の婆さんです。

立ち上がる時は杖がないと立ち上がれません💦

三人が爆笑してました。

辺りの紅葉が色鮮やかでした。

『四阿』までやって来ました。

時刻は午後1時32分。

一番標高の高かった場所から標高差110M下って来ました。

みんなで一緒にパチリ。

これじゃどこにいるんだかもわからないけど(笑)

でもみんないい笑顔でしょ?

今日は変化に富んだとても楽しいハイキングでしたから。

「楽しかったね~✨」と話しています。

いえいえ、まだ下りは続くのですが。

長くなっているので、ここからの下りは【下り編】で書きます。

四阿から大人場(おにんば)への下りは初めて歩くルートです。

最後までお付き合いください!

いつもありがとうございます😄

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