50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【埼玉、秩父】陶芸のあとは、秩父へ!荒川を渡る100mのジップラインとユラユラ吊り橋《後編》2019年7月20日(日)

秩父、かかしの里から、こんにちは😃


いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます!


今回の週末は台風予報だったので、山は諦め、午前中は陶芸体験、午後は秩父のジップライン遊びに出掛けました。

ブログで友達になったあきっこさんプラス晴れ女隊の4名で笑い転げた旅の記録です。

寄居町にある陶芸工房「隠居窯」を後にし、秩父を目指します。

時間に余裕があるようなら、花園町にある「とんかつ三峰」で食事をと計画していましたが、午後3時のジップラインに間に合わないといけないので、とりあえず秩父に向け車を走らせました。

昼ご飯の時間をゆっくり取ることができなかったので、朝立ち寄った「Ohana」のパンを移動中に食べました。

秩父への道中、駐車場の場所を確認すると、2つあって、1つは三峰口駅の近く、もう1つは「いのしか亭」の駐車場で、「いのしか亭」で食事をするとジップラインの場所まで車で送迎してくれるとのことです。

パンを食べてしまったので、あまりお腹はすいていませんでしたが、「いのしか亭」に立ち寄ってみることにしました。

「いのしか亭」は今流行りのジビエ料理のお店。

料理を待ちながら室内の様子を撮ってみました。

定食もありましたが、パンを食べてしまってそこまでお腹が空いてなかったので、つけ汁うどんにしました。

ハガレーナとターボが「鹿」、あきっこさんは「鴨」、私は「猪」を頼んでみました。

焼豚のようにしっかり味付けされているので、臭みは全くなく、みんなで交換して食べたら、私は猪より鹿の方が好みでした。

食事を終えてもまだ少し時間があったので、あきっこさんのドジョウすくいで遊びました😁

似合いすぎでしょ?

顔が出せないのが、ほんと残念。

実はむちゃくちゃオモロイ表情です。

ドジョウすくいというより、ざるを盗んで逃げようとするコソ泥(泥棒ではなく、コソ泥というのがぴったり)です😁

その後お店のおかみさんの運転で、ジップラインの場所に送ってもらいました。

左の写真はラインスイングというアトラクションです。

ロープに繋がれたまま、飛び降りて深い谷の上でスイングします。

右の写真はその勇敢な友人を見守るジップライン組。

小さすぎてわかりませんね。

飛び降りてから、回収されるまでの写真です😅

受付します。

体重制限120キロ!

うん、余裕で大丈夫だ(笑)

受付で申込書に記入したり、注意事項を読んだりしていると、だんだんあきっこさんの顔色がすぐれなくなってきました。

だ、大丈夫?

どうやら、初めに見た光景が衝撃的だったらしく、ジップラインはいいけど、自分の足でユラユラ橋を渡るのは無理かも!となったようです。

なので、あきっこさんはジップラインで往復することになりました。

腰にハーネスをつけてもらい、準備完了!

こんなごっつい安全バーを取り付けます。

カメラは代表で私が首から提げて持っていたので、私の写真はありませんが、ちゃんと私もジップラインしました!

100mの長さのラインを一気に滑車で滑って、対岸まで渡ります。

ハガレーナの次はターボ、あきっこさんと続きます。

あきっこさんも吊るされてやって来ました😁

あっという間でしたが、爽快で楽しかったです。

あきっこさんを除く3人はユラユラ揺れる吊り橋を渡ります。

肩の高さにあるワイヤーを持って、一歩ずつ慎重に。

カメラを構えるとワイヤーから片手を離さなくてはいけないので、写真はブレブレです😅

わざと一本梯子の板がない場所もあり、大股で通過しないと先に進めません。

今度は壊れた板も現れました。

風が吹いてなかったので、良かったです。

谷底を覗くと足がすくみますね。

なんと、前方から渡ってくる3人組がいて、途中スレ違わなくてはいけない場面がありました。

通常は先に吊り橋を渡って、帰りにジップラインというのが多いのかな?

私たちはあきっこさんが往復ジップラインにしたので、変則的だったのか、それともわざとスレ違いさせるように往路復路を逆に設定しているのかも?

少し広くなっている板の上でスレ違いをします。

少し上流に橋があるので、そこから仲間の勇姿を写真に納めることもできますね!

ハガレーナ、まもなく上陸。

ターボも無事戻って来ました!

吊り橋は高度感をじっくり楽しめるのでいいですね。

雨でワイヤーがツルツルだったので、スリルが更に増しました。

ハーネスを外してもらう、まな板の上の鯉(笑)

されるがまま。

さあ、では今度はいのしか亭のおかみさんがイチオシしていた「かかしの里」に立ち寄りながら、駐車場まで戻りましょう。

贄川宿だそうです。

早速かかしのお出迎え。

かかしというから、手がまっすぐな竹でできていて、先に軍手がぶら下げてあるような物を想像していましたが、どうやら人間のほぼ等身大の人形みたいですね。

集会所の前で村人と。

この写真はあきっこさんとターボの大きさの違いがどえらいことになっている😱

あきっこさん、かかし並みに細いな。

本物の村人は一人も歩いていない里に沢山のかかしがいます。

各家で作成しているのでしょうか?

かかしの年齢、性別、関係性も様々。

こんなに村人がいれば賑やかでしょうね。

初めは次から次に現れるかかしのみを撮影していたのですが、みんなどんどんテンションがあがってきて、、

ハガレーナが村人に説教を始めました。

村人の子供と握手するあきっこさんとターボ。

どこにいるかわかるかな?

蝉とりに興じるハガレーナ。

空気椅子の二人。

2人乗りするあきっこさんと、それを止めるハガレーナ。

かかしの顔が面白いことになっている😁

おばさんやおじさんと世間話の私。

もはや、この人たち、一体なにもの?

かかし以外誰もいない里の道に、私たちの笑い声だけが響き渡っていたのでした。

家の中で休んでた住民の皆さん、煩くしてごめんなさい💦

その後は「楽しかった~🎵」とご機嫌で、「いのしか亭」まで歩いて戻ったのでした。

まさかこんなに「かかしの里」で遊べるとは!

金峰山とは全く異質な、ある意味いつもとは違った充実感溢れる一日となりました。

今回もあきっこさん、笑いすぎて益々腹筋割れたらしいです。

ろくろ回しすぎてお尻の筋肉痛もあるみたいだし。

金峰山行かなくても体を鍛えられました😁

「こんな一日もいいよね」「こんなことでもなけりゃ、体験しない事だったから、かえって良かったよ」とあきっこさんに言ってもらったので、わざわざこっちまで足を伸ばしてもらった甲斐がありました。

さぁ、ついに梅雨もあけ、青空の季節がやって来ました!

お次はどこに行きましょう!?


最後までお付き合い頂き、ありがとうございました☺️

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