50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラスト、私なりの難易度を載せています。

【長野、小諸】クリさんと行く浅間山外輪山の旅《3/4(ランチ編)》2019年3月2日(土)

《登山難易度 4》

蛇骨岳山頂からこんにちは😃


ブログ友達のクリさんと一緒に行った雪の浅間山外輪山の旅《3/4》です。

蛇骨岳から初めて見る北西~北側の展望を楽しみ、ランチする場所を探してもう少し先まで行ってみることにしました。

蛇骨岳の岩場から先を覗くとこの景色。

秋にJバンドから晴れ女隊で歩いた尾根が続いています。

ここからは危険な所があるかもなので私が先頭を行きました。

雪が積もった狭い岩場を下ります。

進行方向右手は急峻な崖になっているので、慎重の上にも慎重に。

左手に木が張り出しているのでより歩きづらくなっていました。

浅間山は益々近くなります。

どの辺りまで行こうかな。

時々振り返って北アルプスの見え具合を確認しながら先へ進みます。

中央に見える岩場が蛇骨岳端の下ってきた岩場です。

この辺りで振り返ってみると、、

おお~、かなり広範囲に北アルプスが見えるようになってきました。

この辺りがいいようです。

ぐるり一周して、、

うん!実にいい感じ!

最高のロケーションです。

風が強ければこんな所一時も立ち止まっていられませんが

今日は無風なのですから。

今日のランチも八子ヶ峰に続き、セブンのおでんにしました。

まだクリさんとハガレーナが体験していなかったので、あのお手軽&美味しさを体験してもらいたい。

お湯がもったいないので、ハガレーナに近くの雪をジェットボイルに入れてもらっているところ。

ハガレーナは体温が高く、手がいつも温かいので、雪を素手で触っても平気らしいのです。

本日もグツグツグツグツ、袋ごと茹でる豪快調理(?)です。

浅間山の湯釜の如く吹き上げる噴煙(笑)

おでんが出来上がるまで、テーブル(?)を囲んでお互い撮影会。

美味しいじゃろ?(島根弁)

う~ん、やっぱり美味しい。

あ、でも今日もカラシを忘れた(涙)

今回はコンビニのお兄さんに「カラシもらっていいですか?」って言おうと車を降りるまではみんなで話し合っていたのに、会計のとき誰一人としてそれを思い出さないという、50代の悲しき脳ミソ。

今日のコーヒーのお供は、なんと珍しい!

私が持ってきた「高級」なめらかプリンなり!

たまたま会社でもらったのが家にあったのです。

浅間山プリンとの共演(^^;

どっちが美味しそう?

一生懸命高級プリンと浅間山プリンを激写するクリさんの様子をハガレーナがパチリ(笑)

お皿を持ってきてなかったので、ジェットボイルの蓋に乗っけて、真ん中の穴を私の指でふさいでいます(涙)

お気楽隊なんてこんなもんです。

高級プリンを持ってきても、ちっともインスタ映えしない。

この時ターボがプリンに関して何かダジャレを言いました。

ハガレーナと私はシラッとして、私が「出た!お気楽隊の恥!」と言い、クリさんに「変なもの聞かせてごめんね」と謝ると、なんとクリさんはクスッと笑い、「いえいえ、これを聞けるかと楽しみにして来たんです」と来たもんだ!

何だって~😱

ターボ、良かったじゃん!

あなたのダジャレが世界を平和にする瞬間に立ち会えて、あたしゃ嬉しいよ(嘘です😜)

でもこのブログを書くために、帰りの車の中でターボがどんなダジャレを言ったのかみんなに聞いてみたんだけど、本人を初め、クスッと笑ったクリさんも、脳ミソが若そうなハガレーナも、誰一人思い出せないという。

これはカラシに続いての50代の悲しき脳ミソのせいなのか、それともターボのダジャレが記憶するに値しないものだったからか。

その両方か。

ターボのダジャレは思い出せない、、これ、お気楽隊七不思議登録決定だな。

やっと二つ目が見つかったぜ!

そういえばおでんを食べながら、見えている山の山座同定したり、あのスキー場は草津だ苗場だと話していると、クリさんが「地理がバッチリですね」と言いました。

普通の会話ですが、ターボが聞き漏らす筈がありません。

「お、ダジャレか!?チリがバッチリ!」と。

ハガレーナも「はい、クリさんのダジャレ頂きました~(^-^)」と乗ってきたもんだから、私は可笑しくて可笑しくて、、。

危うくおでんのおつゆを吹きそうになりましたよ。

、、、だいぶ下らないことをだらだらと書いてしまいました。

そんなこんなでランチは終了。

立ち上がってもう少し先まで空身で歩いてみます。

この間、こちらにはだ~れも来ませんでした。

蛇骨岳までならいくらかハイカーがいたけど、みんなこっちにまではあまり足を伸ばさないみたいですね。

気持ちの良い尾根をお気楽隊が独り占めです。

先に進んでみると、仙人岳、鋸岳の奥に赤城山が見えました。

霞んでいますが、手前の山塊は先日ひまと登った榛名山だと思います。

ゆっくりシートを畳んだり、片付けをしていたみんなを呼びます。

「こっち、こっち、赤城山が見えるよ~!」

上越国境の山も遠くに霞んで見えます。

こんなに広々とした世界がこちら側にあったんだね~。

今までいつも雲の下だったから。

解放感半端ないです。

外輪山の斜面には何ヵ所も雪崩の跡がありました。

雄大な世界に魅了されるハガレーナと私。

浅間山、最高~\(^^)/

クリさんもすっかり浅間山の魅力に取りつかれたようです。

良かった、良かった(*^^*)

ではそろそろ下山開始しましょうか。

ずーっと見ていたいけど、ここに住むわけにもいかず、これから歩いて駐車場まで帰らねば。

ということで、長くなっているので、この辺で投稿します。

ランチから下山まで一気に書いてしまおうと思ったけど、ちょっと写真の数が多すぎるみたいですから。

《3/4(下山編)》に続きます。


お付き合い頂き、ありがとうございます。

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