50代からのお気楽山登り

これから山登りを始めようと思う方、ハードな山は無理だけど山歩きを楽しみたいという方に参考にして頂けたらと思います。山行記録と写真、行程図のイラストを載せています。

雪の浅間山(トーミの頭)No.3 2018年1月20日(土)

No.2からの続き、、

トーミの頭からの眺めはぐるりと360度の大絶景。

目の前に大迫力の浅間山です。


雪で白くお化粧しているからか、秋に訪れた時より更に大きく見える気がします。

近くなってる!?まさかねぇ(笑)


今回は黒斑山まで行く予定にしていましたが、朝の凍結が心配で少しゆくっり家を出てきたので、時計を見ると11時半頃になっていました。

私たちヘタレ登山隊は、お昼には山頂でランチして下山開始するのを常としているのと、稜線は風が強そうだったので、今回はトーミの頭までとします。

ここまでの道のりは風がほとんどなく穏やかでしたが、トーミの頭に来るとさすがに冷たい風が吹いていて、みるみる体が凍えてきました。

風の当たらない場所を見つけランチタイムです。

岩かげですが、なんと浅間山と外輪山を一望できる場所を独占です(笑)

先日購入したおろしたての雪山でも火力抜群のジェットボイラーでお湯を沸かし、温かいお昼です。

凄い威力で、水筒にお湯をいれてきたのもありますが、1~2分で沸きました。

しかし気温はマイナス5度位だったと思います。

カップ麺もすぐに冷めるので大急ぎでかきこみます。

作業のために手袋を外すと、たちまち凍えてしまいました。

コーヒーと大福のデザートも済ませ、体が冷えきらないうちに早々に退散します。


下山は中コースを行きます。


秋には退屈に感じた展望のない森の中の下り道ですが、雪が豊富で、楽しいのなんの!

ふかふかの雪道下りがこんなに楽しいなんて!

顔がにやけて笑いが止まりません。

ずーっと「楽しい~✨」とか「なんなの!?この楽しさ!」とか「楽しくってしょうがないんだけど~❗」などと言いながら下っていました。

子供に返ったような変なおばさん二人だったと思います。

いやぁホントに楽しかった。


樹氷の写真を撮ろうと一歩踏みあとのない場所に片足を乗せると、ずぼっと腿の辺りまで埋まってしまいました。

雪深くて、樹氷と青空がキレイで、最高の帰り道でした。


雪山、最高!

今まで私たちの実力では雪山は無理と思い込んでいましたが、ブログの情報などで事前に無理のない計画を立てれば、安全に雪道歩きを楽しめるのだと初めて知りました。

これははまりそうです(^-^)v


車坂峠登山口0913ー(22分)ー小ピーク0935ー(10分)ー鞍部0945ー(21分)ービュースポット1006(5分休憩)ー(46分)ー防災シェルター1057(3分休憩)ー(5分)ー槍ヶ鞘1105(3分休憩)ー(22分)ートーミの頭1130(53分休憩)ー(1時間10分)ー駐車場1333

積雪期ですが、秋の山行とほぼ同じ所要時間で歩けました。雪道ならではの歩きにくさと歩きやすさで、プラスマイナスゼロです。

全行程 4時間20分

(うち歩行時間 3時間16分)

標高差 349M(1973M~2322M)

パーティー 2名(相棒と)

雪の浅間山(トーミの頭)No.2 2018年1月20日(土)

No.1からの続き、、

ビュースポットで北アルプスや八ヶ岳を眺めたあと、再び歩き始めます。

秋に訪れた時にはとても歩きにくかった階段がある場所です。

雪が積もっているので、丁度よい傾斜の道になっています。

途中の道から左後方に四阿山が美しく見えました。

登山道脇の樹木は雑木林からシラビソやコメツガに変わり、また違った表情を見せてくれます。


振り返ると鹿島槍ヶ岳が見えました。

手前のトーミの頭から伸びる稜線もきれいです。

針葉樹の森全体が霧氷に白く縁取られています。

左に見える黒い山は水の塔山です。


雪に埋もれた赤い避難シェルターを過ぎると、すぐに本日最初の浅間山に出会えます。

槍ヶ鞘に到着です。


雪をかぶった浅間山プリンとトーミの頭への急坂を見晴らせます。

前回から二回目ですが、森を抜けて突然現れるこの絶景には毎回言葉がありません。

「いやぁ、これは凄い!」とか、「いやいやいやいや」とかしか言ってない気がします。

トーミの頭への急坂を行きます。

振り返ると先程までいた槍ヶ鞘までの道が見え、稜線で森と絶壁に分断されていることが良く分かります。


トーミの頭への道は急なガレ場なので、秋にはとても歩きにくい気がしましたが、雪があるので、とても快適に登れます。


初冬に歩いた蛇掘川から湯ノ平へ向かう道を眺めながら登ります。

左側の樹林帯の樹氷が更に迫力を増して青空に映えています。


最後の岩場を登るとトーミの頭に到着です。



No.3に続く、、

雪の浅間山(トーミの頭)No.1 2018年1月20日(土)

雪道歩きをしたくて、赤城の鍋割山に再訪するつもりでしたが、自宅から見る赤城山の雪が少ないように思えたので、急遽秋に登った浅間山外輪山の黒斑山に変更しました。


前日に高峰高原ビジターセンターに電話で問い合わせたところ、チェリーパークラインには積雪はないとのこと。

山道には雪はあるものの、アイゼンがあれば、踏み跡があるので大丈夫と教えてもらいました。

何しろ道中の道路事情が心配(スタッドレスですが、チェーンはなし)なので、この情報で安心して女二人で出掛けられます。

山道も沢山ハイカーがいて踏み跡がしっかりしていれば、軽アイゼンで大丈夫そうです。


車坂峠のビジターセンター横の駐車場に車を停めました。朝8時半時点でほぼ満車でしたが、何とかスペースを見つけて停められて良かったです。


ビジターセンターは閉まっているので、高峰高原ホテル内のお手洗いをお借りしたあと、軽アイゼンなどの装備を整え、登山届をポストに入れて出発です。


霧氷の輝く森を行きます。


雪道は踏み固められて、とても歩きやすいです。


どのくらい雪が積もっているのかわかりませんが、いつもは頭の上にある枝が張り出してトンネルになっているところもありました。

踏み固められている所でも1メートル位はいつもより高い所を歩いているのかなと思いました。

朝は曇っていましたが、青空が見え始め、秋には想像もできなかった冬の装いの森がとても美しく見えます。


小ピークを越えて鞍部から登り返すと、やがて展望のよい小広い斜面に着きます。

秋にもその大展望に感動した場所です。

今日は少し雲に邪魔されましたが、雪で白く輝く北アルプスがより近く大きく見えたような気がします。

手前に見える山は東篭ノ登山と水の塔山です。


周囲の霧氷が木によって表情が異なり、ひとつひとつが芸術作品のようでとてもきれいです。

こういうのを見たかったんです!やっと念願叶いました❗

気温はマイナス2度ですが、風がないので、全く寒く感じません。

毎回10枚しか写真を載せられないので、選ぶのに苦労していましたが、今回は三回に分けて、霧氷の写真を沢山載せたいと思います。

ということで、

No.2に続く、、、